図書目録ヒロシマ ザンリュウ ホウシャノウ ノ ヨンジュウニネン資料番号:000055661
ヒロシマ・残留放射能の四十二年
- サブタイトル
- 原爆救援隊の軌跡
- 編著者名
- NHK広島局・原爆プロジェクト・チーム 著
- 出版者
- 日本放送出版協会
- 出版年月
- 1988年(昭和63年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 341p
- ISBN
- NDC(分類)
- 493
- 請求記号
- 493/N71
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
1 四二年後の原爆
発端
チェルノブイリの救援隊
2 閃光の中のブラックホール
運命の扉
原爆放射能
現代への通底器
3 埋もれた原爆救援部隊
語り始めた入市被爆者
証言集『賀茂台地の声』
広島入市被爆
中国第三二〇五〇部隊
4 残留放射能を追え
集まった第一線の研究者
残留放射線とは何か
新しい試み
5 賀北部隊の発掘
地を這うように
分かってきた部隊構成
村の集会所で
6 夏の日の幻影
一〇〇万都市のビルの下に
人は、こうして灰になった
祈り
7 被曝線量の割り出し
誘導放射能の計算
血液をください
8 死者達の群像
一枚の写真
最も早い死
癌死、そして…
9 科学の挑戦
フォールアウトをつかめ
再現実験ー内部被曝の追及
10 四二年目の再会
記念碑を建てよう
放射線の深く暗い淵
黙禱ー実現した隊員総会
11 被曝判定会議
持ち寄られた調査結果
議論百出ー残された問題
12 終章~救援記念碑の祈り~
刻まれた九文字
ヒロシマとチェルノブイリの意味
広がる放射能汚染の中で
付章
賀北部隊工月中隊の被曝線量の物理的計算(丸山隆司)
賀北部隊工月中隊の疫学的調査(加藤寛夫/渡辺忠章)
賀北部隊工月中隊のにおける残留放射能被曝線量の推定ー染色体異常率を基にしてー(鎌田七男)
あとがき
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