図書ジュンコク ケンペイ ノ イショ000055216

殉国憲兵の遺書

サブタイトル1~10
編著者名
東京憲友会 編
出版者
東京憲友会
出版年月
1982年(昭和57年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
633p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/To46
保管場所
閉架一般
内容注記
限定版 監修:全国憲友会連合会 参考文献:p630
和書
目次

口絵
発刊の辞

 
内地(巣鴨プリズン)
殉国六十烈士の忠魂碑
 
中国(北支・中支・南支)
北京法廷(荒木和夫)
林田さんの英霊に捧ぐ(井部重郎)
北支済南隊関係者の回想(山本豊)
上海軍事法廷(荒木和夫)
徐州憲兵隊の人びと
南支・広東(三国直福)
 
英国(香港法廷)
香港スタンレー刑務所(前田篤哉)
高山正夫准尉香港島に散る
南溟に散ったビルマ憲兵(岩本泉水)
東大尉、中山少尉散華す(岩本泉水)
ペナン(マレー)地区慰霊巡拝(玉木喜久男)
二度目の母胎を出て(寺田浄)
タイピン(マレー)地区慰霊巡拝(玉木喜久男)
クアラルンプール(マレー)地区慰霊巡拝(玉木喜久男)
シンガポール地区慰霊巡拝(玉木喜久男)
北ボルネオ慰霊祭を終えて(稲葉啓司)
笠井大尉、前田准尉最期の姿(花井巖)
宮本曹長の最期(森坂信夫)
 
仏印・サイゴン常設軍事裁判(幸道貞治)
友の処刑(幸道貞治)
 
蘭印ジャワ・グロドック(今村均)
ジャワ・グロドック刑死者の帰還(鈴木宣二)
鈴木千代喜准尉の思い出(鈴木宣二)
従容たり憲友森本准尉の最期(神田福寿)
 
比島戦跡慰霊の記(喜多平次)
故山の落日を想う―関森さん
比島憲兵碑除幕式参列記(堀川静夫)
白菊遺族会と憲友会(吉田仁作)
敗戦後の歩み(膳泉)
季徳全女子へ遺骨送還のお願い
戦犯遺族の十年
田川誠一先生(代議士)推薦の言葉
〝政府公認〟中国墓参の記
恩給改善の陳情書
戦犯の汚名は戸籍にまで
再度の訪中
 
殉国の自決者
自決者名簿
満州里憲兵分遣隊全員自決す
旧東北地区より殉難憲兵夫人の遺髪故郷に帰る
西川義次曹長 二重橋前で自決
近藤曹長、自決の夜
大前允准尉の自決
大須賀憲兵中尉の自決
岩沼憲兵分隊長板垣中尉自刃
墓前で自決した塩原憲兵准尉
関東憲兵隊司令部警務課内田少佐の無念
関東憲兵隊司令官大木繁中将の最期
納見敏郎中将の自決
ある遺族の話し
父の便り
加藤泊治郎閣下の辞世の句
望月隊長の遺言
憲兵と家族の遺書
チチハル忠霊塔前で北川憲兵伍長自決
 
索引(殉国憲兵の名簿)
参考文献
編集後記