図書キセキ ノ フネ ソウヤ000055154

奇跡の船「宗谷」

サブタイトル1~10
昭和を走り続けた海の守り神
編著者名
桜林 美佐 著
出版者
並木書房
出版年月
2011年(平成23年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
194p
ISBN
9784890632817
NDC(分類)
556.7
請求記号
556.7/Sa46
保管場所
閉架一般
内容注記
新装版 「宗谷」関連年表:p186 参考文献・資料:p187
和書
目次

プロローグ
 
第1章 「宗谷」はこうして生まれた
廃工場と老守衛
川南豊作という男
ソ連からの発注の謎
ソ連には引き渡さず
松岡洋右と「宗谷」
 
第2章 海軍特務艦「宗谷」
「宗谷」、南の海へ
敵魚雷、「宗谷」に命中す
激闘、トラック島
 
第3章 危険な輸送任務
人は「特攻輸送」と呼んだ
医師としての本分
敵機、横須賀に来襲
そして終戦
 
第4章 引揚船として、再び
「宗谷」に帰ってきた
日章旗、そして軍艦旗なき航海
故国の沖で、力尽く
新たな命、失われた命
 
第5章 命懸けの逃走
誰もいない原生林で
金日成の企み
元山港をめざして
ラジオ屋の主人の好意
 
第6章 海のサンタクロース
喜びも悲しみも幾年月
「汽笛吹けば 霧笛答ふる 別れかな」
 
第7章 「宗谷」南極へ
運命の南極会議
どこに出しても恥ずかしくない船
南極観測船「宗谷」
老兵「宗谷」、最後のご奉公
 
第8章 「宗谷」外伝
豊作が重んじたこと
お国のために戦った人たちを…
ふたりのパイロット
三無事件と自衛隊
 
「宗谷」関連年表
参考文献・資料他
新装版あとがき