図書センチュウ センゴ ノ テツドウ000055135

戦中・戦後の鉄道

サブタイトル1~10
キャンブックス;鉄道 114 激動十五年間のドラマ
編著者名
石井 幸孝 著
出版者
JTBパブリッシング
出版年月
2011年(平成23年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
191p
ISBN
9784533083693
NDC(分類)
686
請求記号
686/I75
保管場所
開架一般
内容注記
戦中・戦後と鉄道年表p186-190 参考文献:p191
和書
目次

プロローグ
グラビア
大陸へ―鉄道の躍進
花電車で祝った紀元二千六百年
戦中戦後製造の機関車
戦時下の絵はがきとポスター
女子職員の活躍
奥澤国民学校の集団疎開生活
悲劇の関釜連絡船
列車食堂案内と駅売弁当包装紙
東京駅本屋崩壊そして再建
昭和20年8月7日広島駅構内
復員・引揚輸送
二又トンネル爆発跡を歩く
秘蔵写真で見る連合軍専用客車
63系の普及と80系の登場
 
第1章 戦雲の始まりと鉄道
昭和12年(1937)~
日中戦争勃発
国内・国際観光の曲折
戦時の匂い立ち始める
鉄道は生活より軍事輸送に
戦争準備の工事
弾丸列車計画
 
第2章 戦時体制突入
昭和16年(1941)~
太平洋戦争勃発
爆撃始まる
コラム☞決戦非常措置要綱
コラム☞決戦輸送問答
戦時体制組織と職員
C59形・D52形蒸気機関車
戦時設計・木とコンクリートを使ったD51
戦時中の車両管理
要塞地帯の列車
コラム☞決死の車両撮影
海を渡った機関車たち
コラム☞大陸に渡った蒸気機関車の主な形式
 
第3章 戦雲とともに
昭和18年(1943)~
出征兵士の駅頭
戦時下最後の修学旅行
東京大空襲と学童集団疎開
コラム☞奥澤国民学校の学童集団疎開
車両の守り・工機部
首都空襲下で―
灯火管制の列車 SL焚口にも幕
戦時中の旅行
 
第4章 戦禍の中で
昭和18年(1944)~
各地の空爆と鉄道
戦禍の関釜連絡船
あの日広島・長崎での鉄道
決戦体制と鉄道
 
第5章 戦争終結に走る列車
昭和20年(1945)~
終戦・たった一つ動いていた鉄道
終戦直後の列車運行
復員輸送と第三国人帰還輸送
引揚船と引揚列車
コラム☞旧満州・安東からの引き揚げ
樺太から
コラム☞樺太・恵須取からの引き揚げ
破れたガラスの通勤電車・客車
戦後復旧 線路・車両
軍需工場から鉄道工場へ転換
 
第6章 戦中から戦後への激変を追う
昭和12年(1937)~昭和26年(1951)
国鉄貨物輸送の戦中・戦後
石炭と鉄道の戦中・戦後
戦中・戦後の運転事故
報道統制に見る戦中・戦後
 
第7章 復興そして経済成長前夜へ
昭和24年(1948)~昭26年(1951)
連合軍の鉄道管理
コラム☞連合国軍最高司令官
連合軍輸送
コラム☞連合軍専用車両 種別軍番号
二又トンネル爆発事故
終戦直後の要員事情
朝鮮戦争と国鉄
運輸省から公共企業体へ
公共企業体になった国鉄
謎に包まれた三事件
国鉄飛躍時代の幕開け
鉄道が見てきた時代の流れ
「15年間」が語る鉄道の未来へのメッセージ
 
エピローグ
「この時期の私」
戦中・戦後と鉄道 年表
あとがき
参考文献
奥付