図書ショウゲン ワ キエナイ000055114
証言は消えない
サブタイトル1~10
広島の記録;1
編著者名
中国新聞社 編
出版者
未来社
出版年月
1966年(昭和41年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
283p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/C62
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
□ヒロシマ20年
消えぬ母の悲しみ
断末魔の声
五枚の死亡証明書
むすこを返してくれ
この子を残して
原爆小頭症の娘を連れて
赤と黒の記憶
小さな行動・小さな幸福
ケロイドが奪った青春
あの日から逃げたい
ヤミの中を生きる
くじけぬ被爆者一家
ケロイドは消えない
切り刻まれる五体
私は二度地獄を見た
ある孤老の願い
突然〝原爆症〟の宣言
おそすぎた被爆者手帳
〝忘れられた存在〟
平和はひとつのはず
義足の〝私設ケースワーカー〟
被爆医療史への執念
自らを実験台に
〝幻の原爆症〟と戦う
原爆医療法とともに
ある医療ケースワーカーの嘆き
取材を終えて
□ヒロシマの証言
おもかげの孫
ベッドと折り鶴
両足はなくても
奪われた青春
切腹した老人
〝原爆一号〟
バラックの教会
試練に立つ夫婦
自衛隊の中で
二人の娘を抱えて
運命の誕生日
小頭症の少女
入れ墨の老人
「生ましめんかな」
この子らと共に
〝千羽鶴〟の遺族
仏門に生きる
もう一人の〝僕〟
孤独な老人の怒り
帰化した神父さん
被爆患者に囲まれて
三千点の被爆資料
□生き抜いてきた歳月
原爆の思い出(大武節子)
住吉節子さん(旧姓=大武)の生活と考え方
原子爆弾の思い出(沖千明)
沖千明君の生活と考え方
□ルボルタージュ=沖繩の被爆者たち
知られざる苦しみ
〝また原爆が落ちた〟
二重戸籍の一家
ブラブラ病に悩む
〝泡盛の店〟の夫妻
貧しさと孤独と
『理髪・広島軒』
米軍基地の中で
27度線の壁は厚い
〝守礼の邦〟の心情
未来への道標
追記
□韓国の原爆被災者を訪ねて
隠されていた〝ヒロシマ〟
なぜあの日広島にいたのか
救われぬ五千人の被爆者
あとがき