図書目録ザマ オ ミロ資料番号:000055112

ざまをみろ

サブタイトル
ヒロシマ・核の黙示録
編著者名
鳥山 拡 構成
出版者
エムジー
出版年月
1985年(昭和60年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
270p
ISBN
4871720403
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/To69
保管場所
閉架一般
内容注記
広島テレビ特別取材班協力 参考文献:p269-270
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
 
第1章 ヒロシマヘ
テニアン島発リトル・ボーイ
コモ湖畔のヒロシマの石
昭和二〇年八月六日の証言―浜田忠雄の被爆
昭和二〇年八月六日の証言―久保文子・松長静子の被爆
昭和二〇年八月六日の証言―大田洋子の被爆
広島の原爆被害
広島はかつて軍都だった
聳ゆるマスト
イタリア抵抗運動
1広島は天に焼かれた
 
第2章 原爆を記す
峠三吉の軌跡
原民喜の軌跡
大田洋子の軌跡
『屍の街』周辺
『屍の街』の執筆
 
第3章 大田洋子の執念
『屍の街』の完結から出版まで
ヒロシマの記録者 大田洋子
佐多稲子・大江健三郎の評価
終焉の地 猪苗代
私たちにとっての大田洋子
 
第4章 核の乱反射
人間と住民
ビキニ・水爆実験
もう一つの被爆国マーシャル
南の島の基地
核付き公認・慰謝料
 
第5章 理不尽な生を生きる
なにかしなきゃならん
三四年目の発病
「ざまを見ろ」発言
大江健三郎の評価
太平洋の島捨て
 
第6章 核の黙示録
一見、平和だが
絶対悪の核宣言
反核運動 日本の場合
反核運動 アメリカの場合
反核運動 西ドイツの場合
もう「ざまをみろ」とはいえない
 
付章 『冬の巣』について
冬の巣
おわりに
 
『シリーズ夏炎』放送リスト
参考文献
〈写真提供〉広島テレビ放送/広島大学原爆放射能医学研究所/広島原爆資料館/広島県史編纂室/島田興生/
中川一枝/宮下志喜男/PANA
目次

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