図書キョウド ノ クウシュウ トウバン アワジ ヘン000055052

郷土の空襲 東播・淡路編

サブタイトル1~10
戦争中の人びとのくらし
編著者名
郷土の空襲戦争中の人びとのくらし東播・淡路地区編集委員会 編
出版者
兵庫県学校厚生会
出版年月
1974年(昭和49年)9月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
159p
ISBN
NDC(分類)
216.4
請求記号
216.4/Ky2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

空襲
燃える明石
空襲と防空ごう
二百人の女性ととともに
吹きとばされた飛行機工場
坊やは生きかえらなかった
あのとき破れた鼓膜はもうもどらない
ふたたびくり返してはいけない
母と子、父をなくした子
(1)お父ちゃんがほしい
(2)お母ちゃん、生きていてよかったねえ
「グラマン」の攻撃
(1)空襲の道―淡路
(2)山畑でおそわれる
(3)五銭硬貨をにぎって野壺へ
(4)アメリカ兵
役に立たなかった飛行場
 
学徒動員
一機でも多く飛行機を
勤労動員にあけくれて
学校生活と学徒動員
(1)飛行機の足みがき
(2)さびしかった工場での卒業式
(3)にくらしかった飛行雲
(4)監視隊の思い出
秘密のトンネルほり
 
人びとのくらし
戦争中の国民学校
おじさんの思い出ばなし
作業にあけくれた学校生活
さつまいも、かぼちゃづくりと炭焼き
戦時中の食生活
(1)代用食をつくる
(2)空腹をしのんで
潮くみ娘のころ
戦時中の女学校

学童疎開
きびしく楽しかった学童疎開
ふくろうの声が聞こえる寺
疎開の子どもを世話した人、送った人、迎えた人
(1)泣きながらのしつけ
(2)母の記
(3)疎開児童を迎えて

平和への祈り
永遠の灯を燃やしつづけよう
慈母観音 兵とても十五はあわれ
(1)花と散った宝塚予科練習生
(2)鎧崎、悲しみ深く
ふるさとの道 軍道をたどる 由良要塞の今と昔
あとがき