最弱球団
- サブタイトル
- 高橋ユニオンズ青春記
- 編著者名
- 長谷川 晶一 著
- 出版者
- 白夜書房
- 出版年月
- 2011年(平成23年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 253p
- ISBN
- 9784861917875
- NDC(分類)
- 783
- 請求記号
- 783/H36
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 参考文献:p252-253
- 昭和館デジタルアーカイブ
序章 穏やかな秋の昼下がり―2010年(平成22)年
老人たちのささやかな宴
今も息づく「55年前の青春」
第一章 奇跡の一年目―1954(昭和29)年
永田雅一、一世一代の大風呂敷
ポンコツと呑兵衛の寄せ集め
スローガンは「気品と闘志」
記念すべき、初陣のマウンド
球場に通いつめるオーナー
南洋から来た「リャンピンさん」
「1イニング7四球」記録
救世主・ドゥールの違法契約
青木惇、18歳の挑戦
第二章 波乱の二年―1955(昭和30)年
トンポ・ユニオンズの誕生
新加入選手、退団選手
頻発する窃盗事件
泥沼の開幕12連敗
シーズン中に市会議員に当選
二軍選手たちの青春
スタルヒン300勝へのカウントダウン
怒涛の一挙6点奪取!
訪れた歓喜の瞬間
「球界の孤児」の偉業
実売入場券、わずか29枚
赤字、罰金、資材の投入・・・・・・
第三章 泥沼の三年目―1956(昭和30)年
六大学の花形スター・佐々木信也入団
スタルヒンに見初められた高校生投手
絶好調の伊藤四郎
「仲良し集団」では勝てない
飯尾為男、悪夢の13連敗
二年連続「罰金500万円」の危機
ノルマは、残り7試合で5勝
そして、ラストゲームが始まった・・・・・・
それは、人情なのか、八百長なのか?
第四章 夢幻の四年目―1957(昭和32)年
スタルヒン、死す
幻のルーキー・西本道則
解散報道とキャバレー・アジア
解散、そして別れ・・・・・・
高橋能太郎の涙と浜崎真二の義憤
第五章 それぞれの、その後―
突然の解散から半世紀が過ぎて・・・・・・
ミスター『プロ野球ニュース』―佐々木信也
「19歳ルーキー」青春―西本道則
「ワースト記録」とともに生きる―田村満
豪快スカウト―伊藤四郎
終章 突然の訃報―2011(平成23)年
また一つ失われたユニオンズの足跡
高橋龍太郎の野球殿堂入り
高橋ユニオンズ前所属選手成績
高橋ユニオンズ全試合記録
参考文献
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626