戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」
推薦の辞
はしがき
第一章 現代史はルーズベルトの隠れ「社会主義」からはじまった
ルーズベルトは社会主義者であった
ユダヤ系であることの意味
日本をいかに戦争に引き込むか
第二章 アメリカOSSの「日本計画」
明らかになったアメリカの対日戦後政策
昭和十七年前半につくられた米「日本計画」
天皇の「象徴」制もその一環であった
第三章 「日本国憲法」は共産革命の第一段階としてつくられた
OSSの日本支配
「二段階革命」の提起
マッカーサーの「憲法」作成の指令
「日本国憲法」と共産党のl「人民に訴う」
第四章 日本国憲法は社会主義憲法である
フランクフルト学派とOSS
OSSからGHQへ
「日本国憲法」はなぜ社会主義憲法か
第五章 GHQの占領政策をお膳立てした左翼工作集団「OSS」
米国のOSSという謀略組織
OSS設立の経緯
日系共産党員がOSSを牛耳った
覚書偽造など謀略の数々
「従軍慰安婦」問題の発端
秩父宮殿下を利用
野坂参三の帰国
第六章 マッカーサーはOSSによって操られた
マッカーサーが決めたことではない
日本共産化を天皇が防がれた
野坂参三を首相に
戦後「共産革命」を警戒していた近衛はノーマンに殺された
OSSが中国共産化を成功させた
第七章 マーディスが導いた社会主義日本
OSSの終戦工作
OSSのモラルオペレーション
天皇直訴のパラシュート作戦
日本の戦争は無謀ではなかった
戦後の日本をどうするか
第八章 「戦争犯罪人」という烙印
東京裁判のシナリオ
「太平洋戦史」にはじまる
国民党の宣伝
日本は日本文化の破壊
個人的恨みによる戦犯指名
仕掛けられた「心理戦争」
米軍に感謝した日本国民
鳩山前首相は歴史オンチ
第九章 東京裁判とOSS「日本計画」
特定のイデオロギーをもって行われた東京裁判
天皇の免責
「A級戦犯」と「一億総懺悔」
第十章 世界のメディアを支配するフランクフルト学派
テロリズム肯定の思想とは何か
フランクフルト学派とは何か
イタリア共産党書記長グラムシの思想
第十一章 ニ十世紀を荒廃させたユダヤ・マルクス主義
アウシュビッツのあとで詩を書くことは野蛮である
フランクフルト学派のOSSとのソ連スパイ行為
戦後の「革命」運動はメディア戦争と化した
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