図書カンポン レツデン タイヘイヨウ センソウ000054785

完本・列伝太平洋戦争

サブタイトル1~10
PHP文庫 戦場を駆けた男たちのドラマ
編著者名
半藤 一利 著
出版者
PHP研究所
出版年月
2000年(平成12年)1月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
570p
ISBN
456957355X
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H29
保管場所
開架半藤文庫
内容注記
主要参考文献:巻末
和書
目次

まえがき
第一部 昭和十六年 輝ける日
志賀淑雄大尉―戦闘機隊長とスクープ記者
松村平太大尉ほか―真珠湾に殺到した男たち
帆足正音少尉―「敵主力艦見ゆ」
佐伯静夫大佐―マレー戦線異状なし
 
第二部 昭和十七年 ミッドウェイの落日
黒島亀人大佐―読まれていた作戦計画
藤田怡与蔵中尉―われ機動部隊上空にあり
中杉清治少佐―空白のままの戦闘日誌
田辺弥八少佐―ヨークタウンを撃沈す
 
第三部 昭和十七~十八年 ソロモン海の死闘
神重徳大佐―殴り込みに徹した参謀
横田稔中佐―ついにサラトガをとらえた
石丸豊大尉―美しき黒衣の花嫁
吉川潔中佐―小さな艦長の大きな勇気
田中頼三少将―水雷戦隊の「全軍突撃セヨ」
若松東一大尉―高地に戦い高地に死す
小尾靖夫少尉―ガダルカナルの連隊旗手
吉永英船長ほか―ビスマルク海に消えた船団
北本正路少尉―ニューギニアの健脚部隊
 
第四部 昭和十九年 太平洋上の戦雲
宮崎繁三郎中将―インパール作戦の鬼将軍
小沢治三郎中将―名将が味わった悲劇
森本猛夫技師―不沈も所詮は形容詞にすぎず
西村祥治中将―われレイテ湾に直進す
緒方友兄中佐―そのとき艦長は目を伏せた
玉井浅一中佐―神風特攻隊の霊に謝す
 
第五部 昭和二十年 最後の栄光のために
草鹿龍之介中将―大和特攻の出撃命令
寺内正道中佐ほか―不沈の”雪風”四人の艦長
川崎渉中尉ほか―三度戻ってきた特攻隊員
高松宮大佐―和平工作への挺身
遠藤幸男大尉―B29撃墜王の最期
 
第六部 国破れて 万骨枯れたり
吉松喜三大佐―靖国神社の緑の隊長
今村均大将―国破れて名将ありと謳われた人
あとがき
主要参考文献