図書目録マボロシ ノ ヒミツ ヘイキ資料番号:000054772

幻の秘密兵器

サブタイトル
光人社NF文庫 恐るべき先駆的技術の集大成
編著者名
木俣 滋郎 著
出版者
光人社
出版年月
1998年(平成10年)8月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
302p
ISBN
4769822049
NDC(分類)
559
請求記号
559/Ki31
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
第一章 はるかなる太平洋
水中を突進する巨砲団≪九一式徹甲弾≫
虚空に炸裂する豆焼夷弾≪三式焼夷弾≫
一撃必中を期す発射装置≪九八式発砲遅延装置≫
艦載機を急襲する対空ロケット弾≪ロサ弾≫
迫撃砲で潜水艦を撃沈≪三式迫撃砲≫
洋上決戦の斬り込み隊≪甲標的≫
沿岸防備の守護神≪蛟龍≫
鉄壁を誇る沿岸防備≪射堡≫
世界を震撼させた無航跡魚雷≪九三式酸素魚雷≫
出現の遅すぎた磁気起爆装置≪二式艦底起爆装置≫
誘爆しない爆雷≪二式爆雷≫
機雷を一掃する掃海具≪五式掃海具≫
機雷をだます発音弾≪四号発音弾≫
物資急送の隠密兵器≪運砲筒≫
最高速「島風」を生んだ大馬力ボイラー
気流の乱れを阻止する空母煙突のシャワー
珊瑚礁を乗り越える魚雷艇≪特四式内火艇≫
暗夜の味方識別装置≪二式哨信儀≫
脅威の艦底起爆≪九七式爆発尖≫
 
第二章 酷寒の大陸戦線
対戦車毒ガス手榴弾≪チビ弾≫
火砲機能向上に威力≪砲口制退機≫
一人二役の両用砲≪九二式歩兵砲≫
殺傷力を誇る空飛ぶ大砲≪九八式臼砲≫
陸軍の傑作ロケット砲≪噴進砲≫
パラシュートつき対空爆雷≪七センチ阻塞弾発射機≫
脱線して敵を追え≪九一式広軌牽引車≫
野戦通信網に福音≪九七式植柱軍・九七式延線車≫
密林を切り開く戦車≪伐開車≫
十字砲火、対空戦車≪試作対空戦車≫
地上部隊を殱滅する空飛ぶ戦車≪特三号戦車≫
トーチカ攻撃に真価≪火炎放射戦車≫
地雷原を強行突破≪チユ車≫
戦車殺しの吸着爆雷≪九九式対戦車地雷≫
上陸用舟艇を二〇隻格納する上陸母艦
熱源を追跡する自動体当たり艇
善戦むなしい陸軍防空船
水上を航行する軍用トラック≪スキ軍≫
 
第三章 たちおくれた雷波兵器
ベールをぬぐ対空見張り用レーダー
ついに実現しなかった射撃用レーダー
逆探知機とシーソーゲーム
ソーナーをくらます厚化粧
雷撃機を戦力アップする航空用レーダー
遅すぎた夜間戦闘機用レーダー
地上とコンビの夜間誘導レーダー
レーダー妨害の珍手法
特攻戦の的確さを増した電波高度計
B29空襲察知に活躍
 
第四章 燃ゆる大空
成層圏飛行を可能にした気密室
発進距離を短縮した離艦促進ロケット
夜を昼にかえて夜間雷撃≪零式吊光照明弾≫
奇襲作戦でみのる吸着爆薬
磁気利用で敵潜探索≪三式一号磁気探知機≫
B29を撃つ戦慄の斜銃
大編隊を一網打尽≪三号爆弾≫
回避不能の炸裂爆弾≪三式一番二八号爆弾≫
リモコン操縦で一発必中≪イ号無線誘導弾≫
B29邀撃用誘導弾≪奮龍≫
目標をのがさぬ自動吸着爆弾
アメリカ本土爆撃の奇手≪ふ号作戦≫
行きづまった原爆研究
 
第五章 ドイツより愛をこめて
日本戦闘機の生みの親
技術交流の掛け橋「浅香丸」
”新型対戦車砲弾譲渡”に狂喜≪夕弾≫
瀬戸際で開花したジェット特攻機≪橘花≫
一発逆転に賭けた防空戦闘機≪秋水≫
 
第六章 ああ特攻
暗夜の隠密特攻艇≪震海≫
必殺の人間魚雷≪回天≫
本土決戦の水上突撃隊≪震洋≫
陸軍の奇策、特攻艇≪特攻連絡艇㋹≫
意外!陸軍の体当たり潜水艦
水中を疾駆する飛行機≪海龍≫
フロッグメンの決死隊≪伏龍特攻隊≫
人間飛行爆弾≪桜花≫
ヘビーウェイトの炸裂爆弾≪桜弾≫
 
第七章 化学戦に挑む
名前が先行した殺人光線
禁断の毒ガス戦
おそるべき細菌兵器
リモコン式の作業用戦車
泳ぐ機雷≪一号機雷≫
時代を先駆けるロボット軍艦≪攝津≫
文庫版のあとがき

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