図書アア ハヤブサ セントウタイ000054742

あゝ隼戦闘隊

サブタイトル1~10
かえらざる撃墜王
編著者名
黒江 保彦 著
出版者
光人社
出版年月
1967年(昭和42年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
317p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ku72
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

撃墜の瞬間(高木俊朗)
第一章 遥かなる雲の墓標
初めに別れあり
祖国よさようなら
青春の血はたぎる
運を天にまかせて
いざ決戦の空へ
今給黎機の最後
ドン爆か戦闘機か
あゝわが戦友たち
罪、万死に値す
死に急ぐこと勿れ
追いつめた敵機
忘れ得ぬ大空中戦
敵にささげる祈り
“おやじバンザイ”
さようなら南寧
男の友情に泣く
友よ安らかに眠れ
 
第二章 大空を駆けるとき
勇者ついに還らず
荒々しい模範飛行
新しい転任命令
孤独な死への飛行
眠られぬ夜は更けて
決戦の南の空へ
不吉な数字の鐘馗
あゝ勝利の横転
一撃撃墜ならず
いのちある限りを
 
第三章 君死に給うこと勿れ
ふれ合う心と心
あゝ快男子あり
隼は征く雲の果て
勇者の泣くとき
大空ははかなし
戦場の鉄のオキテ
なみだの空中戦
白雲に消えた二機
 
第四章 散りゆく花の末に
敵をおそるる勿れ
忍びがたき命令
まぼろしの空中戦
 
第五章 火網の中に身を晒すとき
相つぐ悲報の中で
“掩護ゴクロウサン”
天われに味方せず
身がわりの二人
激戦のアキャブへ
黒いかえり血
ある敵の指揮官
喰うか喰われるか
モスキートを追え
ある奇妙な体験
必殺捨身の四文字
強敵P51現る
凱歌は上がりたり
 
第六章 あゝ還り来ぬ強者たちよ
インド上空に想う
迫りくる死の影
むなしき空中戦
ビルマを去る日
わが兄 保彦のこと(黒江豊)