図書ショウワ マンヨウシュウ000054698

昭和萬葉集 第七

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
講談社
出版年月
1979年(昭和54年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
362p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/Sh97/7
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
顧問:土屋文明、土岐善麿、松村英一 選者:太田青丘ほか 編集協力:上田三四二ほか 月報あり 巻7:昭和20年-22年
和書
目次

口絵
凡例

戦争終結
敗戦前夜
皇軍解体
崩壊の日
 

無言の帰還
還りを待つ
はるかなる祖国
オーロラの下に
流亡の旅
 

兵還る
廃墟の中から
 

飢餓との戦い
貧しい生活
戦後の風俗
進駐軍
生活の周辺
いまわしい記憶
 

自由への期待
民主政治のスタート
学校で
農地改革と農村
仕事の歌
 

愛と死
愛の歌
病み臥して
 

四季の移ろい
くさぐさの歌
折々の歌
深い虚脱状況から<昭和短歌史概論>
彷徨の日々<昭和史私論>(山田宗睦)
年表
作者略歴・索引
 
脚注目次
<戦争終結>
玉音放送
終戦の詔書
近衛師団の反乱
八月十五日
ポツダム宣言
敗戦時の釈迢空
一億総懺悔
進駐軍上陸
降伏調印式
日本管理方式
燈火管制の廃止
 
<敗戦前夜>
敗戦前夜
正田篠枝
広島の原爆
ヤルタ会談
長崎の原爆
最後の御前会議
国体護持
 
<皇軍解体>
皇軍解体
軍人の不服従・自決
軍旗奉焼
武装解除
停戦命令・勅語の下賜
国内将兵の復員
 
<崩壊の日>
満州の日本人
ソ連の参戦
海外の日本人
引揚
 
<無言の帰還>
戦死者
戦争未亡人
終戦後の戦死
 
<還りを待つ>
未復員兵
ソ満国境
俘虜郵便
 
<はるかなる祖国>
収容所
傷病兵
労役
復員を待つ
戦犯
山下奉文
 
<オーロラの下に>
シベリアへ
ラーゲリ
重労働
異郷に死す
シベリアの風光
ダモイ
 
<流亡の旅>
難民
集中営
暴民の襲撃
三十八度線
無蓋車の旅
引揚船
LST
引揚業務
 
<兵還る>
国外からの復員
軍政下の沖縄
外食券
復員列車
ポツダム進級
軍人恩給の廃止
遺家族援護
ソロモン海戦
 
<廃墟の中から>
戦災の被害
焼跡の生活
 
<飢餓との戦い>
餓死者
隠退蔵物資摘発
食糧不足
乏しい食事
雑炊と粥
「人民短歌」
銀シャリ
乾燥いも
代用食
アメリカの粉
蒸しパン
肉と魚
サッカリン


野草
家庭菜園
食糧配給
配給米
代用醤油

たけのこ生活
買出し
臨検
 
<貧しい生活>
住宅難
停電
衣料不足
配給物品
インフレーション
旧円封鎖
第一封鎖
新円
失業者
徴用解除
重税
たばこ
 
<戦後の風俗>
闇市
浮浪児
『薔薇祭』
夜の女
荒廃
特攻くずれ
若い世代
接吻映画
復員便り
 
<進駐軍>
マッカーサー
進駐軍
ジープ
対日連合理事会
進駐軍と日本人
基地の周辺
連合軍専用列車
 
<生活の周辺>
戦争画
対戦車肉薄攻撃
転入抑制
 
<いまわしい記憶>
『人生論ノート』
「ノーモア・ヒロシマ」
 
<自由への期待>
解放感
政治犯の釈放
小名木綱夫
渡辺順三
志賀義雄
五大改革指令
占領軍神話
プレスコード
 
<民主政治のスタート>
人間天皇
新憲法の制定
婦人参政権
キーナン検事の発言
戦争犯罪者
東条の自殺未遂
公職追放
民主化の波
労働運動
二・一スト
 
<学校で>
墨ぬり教科書
『くにのあゆみ』
六・三制
教師の資格審査
手紙検閲
右側通行
子供たち
 
<農地改革と農村>
農地改革
貧しい農民
開墾
供出
 
<仕事の歌>
工場の戦災被害
財閥解体
ピース
闇屋
漁民の生活
 
<折々の歌>
土屋文明の戦後
第二芸術論
「新しき短歌」
太田村の高村光太郎
茂吉と終戦