昭和萬葉集 第七
口絵
凡例
Ⅰ
戦争終結
敗戦前夜
皇軍解体
崩壊の日
Ⅱ
無言の帰還
還りを待つ
はるかなる祖国
オーロラの下に
流亡の旅
Ⅲ
兵還る
廃墟の中から
Ⅳ
飢餓との戦い
貧しい生活
戦後の風俗
進駐軍
生活の周辺
いまわしい記憶
Ⅴ
自由への期待
民主政治のスタート
学校で
農地改革と農村
仕事の歌
Ⅵ
愛と死
愛の歌
病み臥して
Ⅷ
四季の移ろい
くさぐさの歌
折々の歌
深い虚脱状況から<昭和短歌史概論>
彷徨の日々<昭和史私論>(山田宗睦)
年表
作者略歴・索引
脚注目次
<戦争終結>
玉音放送
終戦の詔書
近衛師団の反乱
八月十五日
ポツダム宣言
敗戦時の釈迢空
一億総懺悔
進駐軍上陸
降伏調印式
日本管理方式
燈火管制の廃止
<敗戦前夜>
敗戦前夜
正田篠枝
広島の原爆
ヤルタ会談
長崎の原爆
最後の御前会議
国体護持
<皇軍解体>
皇軍解体
軍人の不服従・自決
軍旗奉焼
武装解除
停戦命令・勅語の下賜
国内将兵の復員
<崩壊の日>
満州の日本人
ソ連の参戦
海外の日本人
引揚
<無言の帰還>
戦死者
戦争未亡人
終戦後の戦死
<還りを待つ>
未復員兵
ソ満国境
俘虜郵便
<はるかなる祖国>
収容所
傷病兵
労役
復員を待つ
戦犯
山下奉文
<オーロラの下に>
シベリアへ
ラーゲリ
重労働
異郷に死す
シベリアの風光
ダモイ
<流亡の旅>
難民
集中営
暴民の襲撃
三十八度線
無蓋車の旅
引揚船
LST
引揚業務
<兵還る>
国外からの復員
軍政下の沖縄
外食券
復員列車
ポツダム進級
軍人恩給の廃止
遺家族援護
ソロモン海戦
<廃墟の中から>
戦災の被害
焼跡の生活
<飢餓との戦い>
餓死者
隠退蔵物資摘発
食糧不足
乏しい食事
雑炊と粥
「人民短歌」
銀シャリ
乾燥いも
代用食
アメリカの粉
蒸しパン
肉と魚
サッカリン
酒
塩
野草
家庭菜園
食糧配給
配給米
代用醤油
闇
たけのこ生活
買出し
臨検
<貧しい生活>
住宅難
停電
衣料不足
配給物品
インフレーション
旧円封鎖
第一封鎖
新円
失業者
徴用解除
重税
たばこ
<戦後の風俗>
闇市
浮浪児
『薔薇祭』
夜の女
荒廃
特攻くずれ
若い世代
接吻映画
復員便り
<進駐軍>
マッカーサー
進駐軍
ジープ
対日連合理事会
進駐軍と日本人
基地の周辺
連合軍専用列車
<生活の周辺>
戦争画
対戦車肉薄攻撃
転入抑制
<いまわしい記憶>
『人生論ノート』
「ノーモア・ヒロシマ」
<自由への期待>
解放感
政治犯の釈放
小名木綱夫
渡辺順三
志賀義雄
五大改革指令
占領軍神話
プレスコード
<民主政治のスタート>
人間天皇
新憲法の制定
婦人参政権
キーナン検事の発言
戦争犯罪者
東条の自殺未遂
公職追放
民主化の波
労働運動
二・一スト
<学校で>
墨ぬり教科書
『くにのあゆみ』
六・三制
教師の資格審査
手紙検閲
右側通行
子供たち
<農地改革と農村>
農地改革
貧しい農民
開墾
供出
<仕事の歌>
工場の戦災被害
財閥解体
ピース
闇屋
漁民の生活
<折々の歌>
土屋文明の戦後
第二芸術論
「新しき短歌」
太田村の高村光太郎
茂吉と終戦