昭和萬葉集 第六
口絵
凡例
Ⅰ
日本、世界と戦う
南方への進撃
泥沼の中国戦線
Ⅱ
銃後の国民生活
勝利の日まで
Ⅲ
戦場へ
戦場への思い
兵の周辺
Ⅳ
戦いの歌
海に漂う
生死を超えて
望郷
Ⅴ
燈火管制の下に
天離る鄙に幾年
Ⅵ
非常時下の日常
戦争への疑問
農村の日々
外地点描
アメリカ強制収容所
Ⅶ
連合軍の反攻
棄てられた兵士たち
Ⅷ
愛と死
病み臥して
四季の喜び
くさぐさの歌
折々の歌
戦中詠の光と影<昭和短歌史概論>
ある哲学学徒の戦中体験<昭和史私論>(山田宗睦)
年表
作者略歴・索引
脚注目次
<日本、世界と戦う>
開戦のニュース
宣戦の詔書
真珠湾攻撃
Z旗
九軍神
マレー沖海戦
香港陥落
<南方への進撃>
マレー進攻作戦
印度兵捕虜
シンガポール陥落記念切手
少年戦車兵
フィリピン進攻
ビルマ戦線
落下傘部隊
蘭印作戦
インド洋作戦
アッツ島上陸
仏印進駐
良民証交付
南方作戦
<泥沼の中国戦線>
晋察冀辺区
ソ満国境
スターリングラード攻防戦
ウェーク島攻略
支那派遣軍
仁丹の広告
長沙・桂林作戦
<銃後の国民生活>
食糧難
代用食
配給酒
配給
衣料切符
行列
煙草に飢えて
朝日の煙草
市街地の農地化
家庭菜園
隣組
常会
債券
節約
スフ
丙種
奉公袋
<勝利の日まで>
増産に励む
戦車廠
九三式機雷
勤労奉仕
蓖麻の栽培
供木
金属供出
銃後の世相
学徒勤労動員
女子動員
風船爆弾
女子挺身隊
企業整備
徴用
文学者徴用
昭南島
大東亜共栄圏
幼年学校
英語廃止論
志願兵
『夢声戦争日記』
<戦場へ>
召集
千人針
挙手の札
連隊
赤襷
『茶の花』
予科練
学徒出陣
戦時下の空穂
眠る喇叭
<戦場への思い>
陰膳
軍事郵便
<兵の周辺>
老兵
国民兵役
特務兵
勲記章
点呼令状
面会
軍旗祭
民家宿営
戦死公報
英霊還る
帰還兵
三八銃
白衣
<戦いの歌>
『大東亜戦争歌集』
「短歌中原」
匪賊
軍馬
後方基地
従軍看護婦
慰問袋
輸送船
<生死を超えて>
戦傷・戦病
戦死
従軍僧
<望郷>
捧ぐる銃
恩賜の煙草
『星座の痛み』
兵士哀歌
<燈火管制の下に>
燈火管制
防空訓練
擬色塗装
防空服装
防空頭巾
火叩き
高所注水
阻塞気球
防空壕
警報下の生活
東京初空襲
空襲下の生活
敵機来襲
照空燈
東京大空襲
炎の地獄
空襲の被害
無差別爆撃
<天離る鄙に幾年>
学童疎開
疎開
『谷崎潤一郎家集』
『涌井』
疎開生活
『小園』
<非常時下の日常>
木炭車
節電
もんぺ
東部軍情報
銃後の児童・生徒
教師たち
報道・ニュース
ラバウル
飯沼飛行士
銃後の国民
<戦争への疑問>
「中央公論」「改造」の廃刊
情報局
戦中の尾崎咢堂
『形相』
「短歌評論」グループ事件
獄中の歌
『編笠』
<農村の日日>
供出
食糧増産
<外地点描>
『韮菁集』
大陸にて
開拓移民
『土の戦線』
<アメリカ強制収容所>
アメリカ強制収容所
「ハートマウンテン文芸」と「北米短歌」
<連合軍の反攻>
ガダルカナル島
『ガダルカナル戦詩集』
山本長官の戦死
ビルマの戦場
<棄てられた兵士たち>
玉砕の島々
アッツ玉砕
『鋪道夕映』
ニューギニア戦線
南海の戦
今村均
サイパン島
空穂と良平
特別攻撃隊
硫黄島
折口春洋と『倭をぐな』
沖縄
<愛と死>
『寒蟬集』
『リツ子・その愛』
『寒燈集』―山鳩
白秋の死
晶子の死
<折々の歌>
河上肇
『美以久佐』
『文人画風』