図書ショウワ マンヨウシュウ000054697

昭和萬葉集 第六

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
講談社
出版年月
1979年(昭和54年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
362p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/Sh97/6
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
顧問:土屋文明、土岐善麿、松村英一 選者:太田青丘ほか 編集協力:上田三四二ほか 月報あり 巻6:昭和16年-20年
和書
目次

口絵
凡例

日本、世界と戦う
南方への進撃
泥沼の中国戦線
 

銃後の国民生活
勝利の日まで
 

戦場へ
戦場への思い
兵の周辺
 

戦いの歌
海に漂う
生死を超えて
望郷
 

燈火管制の下に
天離る鄙に幾年
 

非常時下の日常
戦争への疑問
農村の日々
外地点描
アメリカ強制収容所
 

連合軍の反攻
棄てられた兵士たち
 

愛と死
病み臥して
四季の喜び
くさぐさの歌
折々の歌
戦中詠の光と影<昭和短歌史概論>
ある哲学学徒の戦中体験<昭和史私論>(山田宗睦)
年表
作者略歴・索引
 
脚注目次
<日本、世界と戦う>
開戦のニュース
宣戦の詔書
真珠湾攻撃
Z旗
九軍神
マレー沖海戦
香港陥落
 
<南方への進撃>
マレー進攻作戦
印度兵捕虜
シンガポール陥落記念切手
少年戦車兵
フィリピン進攻
ビルマ戦線
落下傘部隊
蘭印作戦
インド洋作戦
アッツ島上陸
仏印進駐
良民証交付
南方作戦
 
<泥沼の中国戦線>
晋察冀辺区
ソ満国境
スターリングラード攻防戦
ウェーク島攻略
支那派遣軍
仁丹の広告
長沙・桂林作戦
 
<銃後の国民生活>
食糧難
代用食
配給酒
配給
衣料切符
行列
煙草に飢えて
朝日の煙草
市街地の農地化
家庭菜園
隣組
常会
債券
節約
スフ
丙種
奉公袋
 
<勝利の日まで>
増産に励む
戦車廠
九三式機雷
勤労奉仕
蓖麻の栽培
供木
金属供出
銃後の世相
学徒勤労動員
女子動員
風船爆弾
女子挺身隊
企業整備
徴用
文学者徴用
昭南島
大東亜共栄圏
幼年学校
英語廃止論
志願兵
『夢声戦争日記』
 
<戦場へ>
召集
千人針
挙手の札
連隊
赤襷
『茶の花』
予科練
学徒出陣
戦時下の空穂
眠る喇叭
 
<戦場への思い>
陰膳
軍事郵便
 
<兵の周辺>
老兵
国民兵役
特務兵
勲記章
点呼令状
面会
軍旗祭
民家宿営
戦死公報
英霊還る
帰還兵
三八銃
白衣
 
<戦いの歌>
『大東亜戦争歌集』
「短歌中原」
匪賊
軍馬
後方基地
従軍看護婦
慰問袋
輸送船
 
<生死を超えて>
戦傷・戦病
戦死
従軍僧
 
<望郷>
捧ぐる銃
恩賜の煙草
『星座の痛み』
兵士哀歌
 
<燈火管制の下に>
燈火管制
防空訓練
擬色塗装
防空服装
防空頭巾
火叩き
高所注水
阻塞気球
防空壕
警報下の生活
東京初空襲
空襲下の生活
敵機来襲
照空燈
東京大空襲
炎の地獄
空襲の被害
無差別爆撃
 
<天離る鄙に幾年>
学童疎開
疎開
『谷崎潤一郎家集』
『涌井』
疎開生活
『小園』
 
<非常時下の日常>
木炭車
節電
もんぺ
東部軍情報
銃後の児童・生徒
教師たち
報道・ニュース
ラバウル
飯沼飛行士
銃後の国民
 
<戦争への疑問>
「中央公論」「改造」の廃刊
情報局
戦中の尾崎咢堂
『形相』
「短歌評論」グループ事件
獄中の歌
『編笠』
 
<農村の日日>
供出
食糧増産
 
<外地点描>
『韮菁集』
大陸にて
開拓移民
『土の戦線』
 
<アメリカ強制収容所>
アメリカ強制収容所
「ハートマウンテン文芸」と「北米短歌」
 
<連合軍の反攻>
ガダルカナル島
『ガダルカナル戦詩集』
山本長官の戦死
ビルマの戦場
 
<棄てられた兵士たち>
玉砕の島々
アッツ玉砕
『鋪道夕映』
ニューギニア戦線
南海の戦
今村均
サイパン島
空穂と良平
特別攻撃隊
硫黄島
折口春洋と『倭をぐな』
沖縄
 
<愛と死>
『寒蟬集』
『リツ子・その愛』
『寒燈集』―山鳩
白秋の死
晶子の死
 
<折々の歌>
河上肇
『美以久佐』
『文人画風』