図書ゲンバク ニ オット オ ウバワレテ000054579
原爆に夫を奪われて
サブタイトル1~10
岩波新書;黄版;184 広島の農婦たちの証言
編著者名
神田 三亀男 編
出版者
岩波書店
出版年月
1982年(昭和57年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
vi,211p
ISBN
4004201845
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ka51
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき
番外の夫婦じゃったが(西本セツコ)
苦しみの煮つまった死(門前ツルヨ)
大水害と原爆と(道原シナヨ)
出てきた遺言状(両祖フジヱ)
遺体と寝た母(藤岡キヨノ)
薬箱の棺桶(桃木タマノ)
乳飲み子にも放射能が(横丸露子)
生きて戻ったが(野村マサ子)
呉服屋から百姓へ転進(住居治子)
戦争が狂わせた一代(松田ヲチカ)
ピカ後家になって(切戸ヤヱ)
島へ、主人をさがしに(辰本サダ)
病身のわたしを残して(両祖シズコ)
乳飲み子を背負うて(蓼キヌヨ)
励まし合うて生きてきた(高崎ハル)
今も寝られん夜がある(松本みどり)
主人と子供二人の死(横地トシコ)
はてしのない思い(下桶カズ)
死んで戻った主人(杉田チヨコ)
証言の記録を終えて(神田三亀男)