図書イヒン ワ カタル000054568

遺品は語る

サブタイトル1~10
編著者名
森下 一徹 写真
出版者
汐文社
出版年月
1982年(昭和57年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
238p
ISBN
NDC(分類)
369
請求記号
369/Mo65
保管場所
閉架一般
内容注記
監修:広島平和記念資料館 平和記念資料館の歴史:p219~230
和書
目次

巻頭言:被爆資料から声なき声が聞こえる(高橋昭博)
 
1:無言の語部
 
2:消せない記憶
23年後の爆発
わが子の遺体に呼び寄せられて
おもかげ
母もあびた放射能
剛武と名づけた父
死者へのいとおしさ
遺体すらかえらずに
永遠に妻の形見を
生死不明のままに
<轟沈>をうたいつつわが子は
おくれた後遺症対策におびえて
うす墨の空に黒い雨が
夫との最後の一夜
いつかこの声がとどかぬ日が
遠ざかるヒロシマの記憶
落果した青い果実
兵隊がくれた金米糖
シカゴにも落としてやったぞ!
いのち断つ炎の街が・・・
不運の中の幸福
忘れたい記憶をいま語り継ぐ
穿たれた青春
大義の末
広島の惨劇
資料館で胸に迫った兄の最期
原爆投下が意味するもの
 
3:平和記念資料館の歴史
 
あとがき(高橋昭博)
取材後記(深沢一夫)
撮影後記(森下一徹)