図書キク ト リュウ000054553

菊と龍

サブタイトル1~10
祖国への栄光の戦い
編著者名
相良 俊輔 著
出版者
光人社
出版年月
1972年(昭和47年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
279p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa16
保管場所
閉架一般
内容注記
参考引用文献:p279
和書
目次

第一章 死の谷フーコンの戦い
現地へ飛んできた一機
悲劇の舞台につどう
意表をつかれた戦い
配備についた『菊』兵団
スチルウエル対田中
されど恥ずることなし
一小隊長の撤退の実相
カマイン河の撤退
筑紫峠の生地獄
炎と泥と血の戦闘日誌
『菊』の兵は強かった
 
第二章 ミートキーナに死す
後方へ舞い降りた敵
かくて悲劇の幕ひらく
奇妙な人事のいけにえ
決死の敵中突破行
鬼気せまる『菊』兵団
水上少将は死守すべし
ナゼの疑問は消えず
西島日出夫軍曹の手記
?総統からの逆感状
やってきた日野葦平
イラワジの河は哀し
 
第三章 あゝ拉孟守備隊の最後
拉孟守備隊の心意気
夕映への最前線をゆく
守備隊長金光の面目
砲弾雨飛のなかで
すばらしき大反撃
〝日本軍を範とせよ〟
出ていった斬込隊
最後のとき刻々せまる
拉孟玉砕のかげに
森本軍曹奇蹟の脱出
人間金光隊長死す
生きていた太田軍曹
舞いこんできた電文
一将功成り万骨枯る
 
第四章 騰越城に日は落ちて
押し寄せる雲南軍
騰越城外に死闘つづく
将兵はみなよく戦った
城兵ことごとく死す
 
『菊』と『龍』について
カバー・扉絵・依光隆
装幀・田代廉