図書イットウヘイ ノ ルソン センキ000054550

一等兵のルソン戦記

サブタイトル1~10
その悲哀と心情
編著者名
山崎 亘 著
出版者
山崎亘
出版年月
1987年(昭和62年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
222p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y48
保管場所
閉架一般
内容注記
編集制作:朝日新聞東京本社出版サービス 参考文献:p218
和書
目次

まえがき
台北歩兵第一連隊小唄
ルソン島中部・北部地図
 
応召入隊
郷里からの電報
第一二七飛行場大隊編成
シンガポールへ、門司出帆
高尾港入港
 
波高しバシー海峡
バリンタン海峡の遭難
北サンフェルナンド寄港
バターン半島沖遭難
マニラ港上陸
 
シンガポールめざして
マニラ港で乗船
マニラ港遭難
ホセ・リサールの銅像と水漬く屍
 
ルソン島に展開
リバ東飛行場に展開
マニラ市へ転進
バカバック街道の夜行軍
バカバック宿営
 
第一二七飛行場大隊解散
臨時歩兵第一六大隊編成
第一二七abの解隊式
オリオン峠を越えてデアディに展開
モロンの臨時野戦病院
野戦病院を強制退院、原隊復帰
デアディ布陣中の出来事
 
マガット山からカガヤン平原へ
マガット山の潜伏第三陣地
カガヤン平原めざして脱出
残兵四人の行方
牧童小屋での記憶と思い出
牧童小屋とのお別れ
カガヤン平原に立つ
平原から遮断された隠れ敗残兵
 
落下傘ニュースと投降
落ち武者生活の最後
偶然に拾った落下傘ニュース
投降兵と現地住民
 
PW生活のあれこれ
捕虜尋問の二世将校
捕虜収容所と伊田の消息
単調な収容所生活
キニーネとアテプリン
PW生活の位相差
PW生活と餓鬼道
 
祖国は近い、生きていた
平穏な航海
最後の命令と郷里の人々
マラリアの再発と入院生活
合同慰霊祭と一・二パーセントの生存率
生存者名簿と「途中落伍」
中隊長の手記と追憶
フィリピン戦跡巡拝の旅
 
参考文献
あとがき
著者略歴