図書ゲンバク オ トウカ スル マデ ニホン オ コウフク サセルナ000054510

原爆を投下するまで日本を降伏させるな

サブタイトル1~10
草思社文庫
編著者名
鳥居 民 著
出版者
草思社
出版年月
2011年(平成23年)6月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
350p
ISBN
9784794218353
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/To67
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
 
序章 六月二十二日、天皇、「時局収捨」を求める
 
Ⅰ 一号作戦
国民政府、中共党、アメリカの三つ巴の争いのなかで
尾崎秀実が考えたこと、やったことは
3第八十七臨時議会、それと比べて中共党七全大会は
 
Ⅱ グルーか、スターリンか
グルーの構想、それに対応する近衛・吉田の計画
戦争をやめるべきだと皇太后は説いた
頼みはグルーか、それともスターリンか
ドイツは降伏した。なぜグルーは動かないのか。じつは行動にでたのだ
天皇、南原繁と高木八尺が説いたことを考える
 
Ⅲ トルーマンとバーンズ
なぜかトルーマンはソ連参戦の期日を知りたがる
なぜかトルーマンは「七月十五日」に拘泥する
トルーマンの予定表の「八月一日」と「八月八日」
トルーマンの予定表の「七月四日」と「七月十五日」
六月十八日、マックロイ、ホワイトハウスの会議で禁を破る
電報を読んだトルーマンとスティムソンのそれぞれの反応
「自分も考えていることだから、まかせてもらいたい」
 
おわりに
あとがき
文庫版のためのあとがき