図書カイヨウ ショウネンダン ノ ソシキ ト カツドウ000054478

海洋少年団の組織と活動

サブタイトル1~10
戦前の社会教育実践史
編著者名
圓入 智仁 著
出版者
九州大学出版会
出版年月
2011年(平成23年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
ix, 332p
ISBN
9784798500492
NDC(分類)
379.32
請求記号
379.32/E62
保管場所
開架一般
内容注記
博士論文「戦前における海洋少年団の組織と活動に関する研究」(九州大学,2008年)に加筆,修正を加えたもの 参考・引用文献一覧:p [303]-309 巻末年表:p [311]-316 索引:p[325]-332
和書
目次

発刊によせて(社団法人日本海洋少年団連盟事務局長・堀川信夫)
発刊によせて(公益財団法人ボーイスカウト日本連盟事務局長・吉田俊仁)
 
序章 本書の対象・課題・方法
研究の対象
先行研究の到達点
研究の課題と方法
使用する史料
 
第1章 海洋少年団の結成
英国におけるシースカウトの成立
日本における海洋少年団の構想
海洋少年団の発足
東京海洋少年団の結成過程
少年団日本連盟の対応と全国展開
小括
 
第2章 海洋少年団の活動と指導者養成
海洋少年団の方法論
都市における海洋少年団の活動
漁村における海洋少年団の活動
海洋少年団指導者の姿
海洋少年団における指導者養成
小括
 
第3章 海洋少年団の合同訓練と海軍の対応
全国の海洋少年団員が集う海洋合同訓練
練習船による南洋遠航(東南アジア一周航海)の実施
小括
 
第4章 海洋少年団に対する外部機関の態度
海洋少年団と海軍の関係
海洋少年団の海軍に対する考え方
海洋少年団と社会教育・学校教育の関係
昭和天皇による練習船への乗船
練習船のシャムへの譲渡案と処分
小括
 
第5章 大日本海洋少年団としての独立と解散
海洋少年団が少年団の全国組織から分離独立する背景
大日本海洋少年団の独立の展開
大日本海洋少年団に対する海軍と文部省の統制
第2次世界大戦末期の大日本海洋少年団
小括
 
終章 第2次世界大戦前と戦時下における海洋少年団の組織と活動
本書の総括
今後の研究
 
参考・引用文献一覧
巻末年表
第1のあとがき(2001年1月)
第2のあとがき(2011年4月)
索引