炎の墓標 第二集
- サブタイトル
- 被爆五十周年記念誌
- 編著者名
- 三和町原爆被爆者友の会被爆体験記編集委員会 編
- 出版者
- 三和町原爆被爆者友の会
- 出版年月
- 1995年(平成7年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 183p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Mi69/2
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 三和町原爆被爆者友の会のあゆみ:p175-181
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに(三和町原爆被爆者友の会会長・梶谷幸夫)
発刊によせて(三和町長・神重和夫)
被爆体験記
上山地区
あんた、よう生きられたのォ(梶谷幸夫)
原爆地獄をみた(佐々木昭二)
直爆の惨劇を訴える(佐藤孝明)
学徒動員中被爆(佐藤連)
怪我人をリヤカーに乗せて(宍戸チエ子)
原爆の悲劇から人生を狂わされた女(田中モモヨ)
被爆者として戦後五十年に思う(寺川調江)
一枚の着物(仁科美代子)
今朝改札口を通った人が(橋本マスエ)
妹の身にささったガラスに泣く(部谷信子)
被服支廠の荷を運ぶ途中(日南千代子)
友と巡り会って(平岡早苗)
長崎での被爆を短歌と共に(広田進)
海軍航空廠にて(福君子)
被爆の父を憶いて(藤原和子)
原爆ドーム(村上弘)
公海軍共済病院の看護婦として(元広ヨシエ)
敷名地区
海軍特別少年衛生兵として(岡光次郎)
戦争は人災です(橿原寿子)
被爆五十年私の足跡(亀谷喜美枝)
原爆体験の記録(蔵谷照男)
人間行為の恐ろしさに思う(小島文子)
徴用工故里に帰っていて(細美半二)
徴用工の定休日(細美繁登)
救護に当たって(細美春江)
兄を探し求めて(竹間スミコ)
「学校焼き、土手焼き」(殿重清)
被爆五十年を回顧して(長尾茂)
思い出したくない半世紀前(長尾薫/長尾アサヨ)
終戦直前の召集令状(中丸正利)
出水の美味しさ(新田トクミ)
被爆者探しに広島へ(平田ハナエ)
女子挺身隊員とした(広田正子)
学徒動員出発の日に(松島明治)
少年見習工の思い出(前金茂)
独生独夜 独去独来(間弓澄子)
私の原子爆弾の傷痕(横光春人)
目を閉じると走馬灯のように(吉田光枝)
栃木上地区
呉海軍施設部に徴用されて(片岡守)
終戦時を思い出し(片岡美代子)
被爆の町を歩いて(鍛治川道夫)
被爆当時を思い出して(川神ミヨコ)
捜し求めた義弟は(黒川フジコ)
原爆投下と学徒(小原正巳)
警備隊として救護に出動(児玉升雄)
反核への思い(佐緑馬信子)
亡夫お墓標に額づく(佐々木ヲアイ)
火傷の妻を荷車にのせて帰った人(佐々木コユミ)
学徒動員(貞広シズ子)
宇部への帰り道の出来事(新藤スミエ)
原爆の思い出(瀬川八千代)
五十年前を思いだして(塚村貞江)
被爆体験(長尾和子)
水を呑ませてあげればよかった(長尾鈴子)
被爆者救護体験記(長尾竹則)
被爆体験記(長尾博子)
五十回忌に想いを寄せて(福馬君子)
子供に期待する(藤原百合子)
お母さんが帰った(森川艶子)
徴用工として(渡辺光明)
すごい悪臭と焼け野原(渡辺静子)
八月十四日、弟に召集令状(渡辺キヨミ)
母に会えぬまま(伊藤富子)
被爆体験記(石丸清子)
被爆体験記(石丸辰美)
被爆後遺症の長女三男四男も逝く(金光村一)
ケロイドが恥ずかしかったときもあった(後藤アツコ)
後頭部の髪は抜けて(後藤初人)
親戚探しと帰還兵を馬車で迎えに(後藤正俊)
女子学徒員動員として(佐々木佐和子)
女子学徒として(佐々木咲江)
原爆投下を顧みて(佐々木美佐子)
被爆体験記(新川護)
伝えたいこと(田上時夫)
倒壊した建物の下から這い出して(戸政志六)
連兵場で救援(中村広登)
出征の主人をたずねて(中村マサ子)
悲惨な救援活動から五十年(信政則人)
収容先三次元中学校から家に帰って(森村納)
孫や子供に伝えたい(行政繁子)
思い出(行政信子)
栃木下地区
妹救出の出動の方は今(和泉清子)
戦争は人の心を狂わす(坂田尚也)
平和への願い(新川澄子)
建物の下敷きになって(近村春子)
全身震えを感ずる回想(竹川義則)
原爆投下前後の広島(時丸卓爾)
私の遺言(中原花子)
被爆五十周年を迎えるについて(本川英子)
原爆禁止に立ちあがろう(増田初一)
警防団員として出動(松山春二)
半世紀前を顧みて(山田省三)
食事と排泄の世話をしつつ(山田芳江)
髪の抜けゆく友を案じて(山本スミエ)
広瀬練成学園明正寺物語(山本隆司)
五十年!はっきりと想いだす(米沢繁子)
学友の霊に捧ぐ(渡辺信子)
三和町原爆被爆者友の会のあゆみ
あとがき
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