図書目録ヒロシマ ナガサキ サンジュウネン ノ ショウゲン資料番号:000054412

広島・長崎30年の証言 上

サブタイトル
編著者名
広島・長崎の証言の会 編
出版者
未来社
出版年月
1975年(昭和50年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
337p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/H73/1
保管場所
閉架一般
内容注記
関係文献一覧:p316-337
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章 原爆30年目の問い
ヒロシマ・ナガサキ三十年の想い(秋月辰一郎)
わが内なるヒロシマ・ナガサキ(鎌田定夫)

第一章 歴史の暗点から
ヒロシマ・救われない犠牲者-国民義勇隊員の惨禍(小堺吉光)
ナガサキ・歴史の暗点(秋月辰一郎)

第二章 ”核権力”と被爆者
天皇と核権力と被爆者と(栗原貞子)
原爆とキリシタン(山田かん)
被爆朝鮮人の受難と怒り-在日朝鮮人の証言と告発(李奇相)

第三章 ビキニ水爆20年目の告発
ビキニ被災二十年目の証言-原水禁運動の原点をみつめて(広田重道)
久保山さんへの手紙は訴える-原水爆への国民的怒りの原点をさぐって(加納竜一/近藤弘/長岡弘芳)

第四章 30年を生きて今-被爆者30年目の証言
原爆を生きつづける証人たち-長崎原爆青年乙女の会のふたり(鎌田信子)
生きられなかった被爆者たち(古浦千穂子)
胎内被爆から三十年-きのこ会のこと(文沢隆一)
被爆二世の生と死(広瀬方人)
原爆裁判への情念と論理(石田明)
[遺稿]われなお生きてあり(続)(福田須磨子)

第五 無告の谷間から-海外被爆者の告発
被爆と民族の問題-日本政府・天皇・国民への苦言(辛泳沫)
在韓被爆者三十年の遺恨と告発(鎌田定夫)
苦しみの淵から(林福順)
広島から韓国へ地獄はつづく(厳粉連)
核に追われる難民-ミクロネシアの被爆者たち(島津邦弘)
立ちあがる在米被爆者たち
アメリカ人に原爆の悲惨を訴えて(掘石和江)
カルフォルニア州上院小委員会原爆被爆者公聴会における証言(倉本寛司)

関係文献目録

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