図書ショウワ テンノウ デン000054395

昭和天皇伝

サブタイトル1~10
編著者名
伊藤 之雄 著
出版者
文藝春秋
出版年月
2011年(平成23年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
588p
ISBN
9784163741802
NDC(分類)
288
請求記号
288/Sh97
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:p565-572 索引あり
和書
目次

昭和天皇は「現代の君主のなかでもっとも率直ならざる」人間か―はじめに
 
第一部 皇孫・皇太子時代
第一章 期待の男子―明治大帝の初孫
第二章 楽しい少年時代―欧州風教育と乃木学習院長
第三章 明治天皇への憧れと大正天皇への敬愛―東宮御学問所
第四章 新しい世界への目覚め―大正デモクラシー・渡欧・結婚
 
第二部 大日本帝国の立憲君主としての統治
第五章 新帝としての気負い―政党政治の始まり
第六章 誇りと正義感の代償―張作霖爆殺事件
第七章 重圧と自信喪失―ロンドン条約・満州事変
第八章 国際的孤立と軍統制への不安―国際連盟脱退と二・二六事件
第九章 見通しのない戦争―盧溝橋事件・三国軍事同盟
第一〇章 日米開戦への危機―日米交渉・南部仏印進駐
第一一章 神に祈るしかない―太平洋・大陸での戦い
第一二章 一撃講和から降伏の決断―本土決戦か敗戦か
 
第三部 象徴天皇としての戦後
第一三章 天皇制を守る―民主化と象徴天皇制の成立
第一四章 退位問題に揺れる―サンフランシスコ講和
第一五章 象徴天皇と「戦争責任」への心の傷―日米安保体制と「豊かな」日本への道
 
昭和天皇と昭和という時代―おわりに
あとがき
主要参考文献
人名索引