いばら道歩みきて
発刊のことば(北海道連遺族会長・町村金五)
刊行に寄せて(日本遺族会長・長谷川峻)
刊行によせて(北海道知事・横路孝弘)
第一編 遺族四十年の歩み
終戦遺族組織の草創期
終戦時と占領政策
戦没者遺家族の窮状
全国遺族組織一体化なる
組織結成への胎動
北海道連合遺族会の創設
国崎会長政令違反問題
財団法人平和厚生会の認可
日本遺族厚生連盟結成
天皇陛下よりお言葉を賜わる
遺族援護に希望の光
遺族組織の活動
道連合会の本格活動始まる
昭和二十六年
昭和二十七年
昭和二十八年
昭和二十九年
昭和三十年
昭和三十一年
昭和三十二年
昭和三十三年
昭和三十四年
昭和三十五年
昭和三十六年
昭和三十七年
昭和三十八年
昭和三十九年
昭和四十年
昭和四十一年
昭和四十二年
昭和四十三年
昭和四十四年
昭和四十五年
昭和四十六年
昭和四十七年
昭和四十八年
昭和四十九年
昭和五十年
昭和五十一年
昭和五十二年
昭和五十三年
昭和五十四年
昭和五十五年
昭和五十六年
昭和五十七年
昭和五十八年
昭和五十九年
昭和六十年
昭和六十一年
第二編 風雪四十年を偲ぶー残されし人々の追憶の記
遺族たちの灯ともる(遺稿)(太田豊則)
一遺族としての人生(小川善一)
現代に生きる(磯江八重子)
使命感に燃える(明石義男)
今、想う時(原田ヤエ)
夫の眠る沖縄(島瀬キクヱ)
私の生きる道(安達ヤスエ)
英霊の心にこたえよう(南川辰雄)
こたえる心育てたい(川口龍男)
母を憶う(後藤幸子)
相互信頼と団結(工藤福太郎)
羽ばたけ遺族会(八木禧幸)
発足当時の思い出(生田みのる)
よき先達を偲ぶ(森秀蔵)
亡き戦友にこたえる道(駒井新平)
ああ父と母よ(山崎みさ子)
創立四十周年に思う(小笠原吉郎)
追憶のままに(近藤義則)
この歴史長く後の世に(下保正明)
追想の記(樋口昭二)
亡き人愛しくも哀れ(浦田ミヨ子)
遺族としての責任(平野文彦)
遺族会は不滅(嶺野侑)
話し合いと若返りを(菅原秀男)
この声聞き届けて(高山典子)
命ある限りこの願いを(小田中キヌ子)
永遠の平和を(得能清美)
後援者たちの声(佐光勉)
私に終戦はない(藤村松子)
霊魂は生きている(小平君雄)
セレベスに拾う小石(木村ツギヱ)
真実を訪ねる(加我周二)
献身のうえに今の平和(相馬キヨ)
私の歩んだ道(葛西ツナ)
うすれ行く記憶のなかで(大沢ヒサノ)
殉国の御霊安かれ(宮浦昇)
亡き夫を偲ぶ(五十嵐幸作)
終戦四十年に想う(岡田実)
苦難を越えて(山口八重子)
平和いつまでも(嵐田富)
戦争はもう「こりごり」(佐藤キヨ子)
サイパン島の砂(佐藤繁)
村を拓く戦没者妻(松田初江)
苦難の道を歩んで(米地マサノ)
第三編 英霊護り継ぐ郷土全道市町村遺族会
札幌市連合遺族会
函館市連合遺族会
旭川市連合遺族会
小樽市連合遺族会
釧路市連合遺族会
帯広市連合遺族会
渡島地区連合遺族会
桧山地区連合遺族会
胆振地区連合遺族会
日高地区連合遺族会
後志地区連合遺族会
石狩地区連合遺族会
空知地区連合遺族会
上川地区連合遺族会
十勝地区連合遺族会
釧路地区連合遺族会
根室地区連合遺族会
留萌地区連合遺族会
宗谷地区連合遺族会
網走地区連合遺族会
資料編
遺族会のあゆみ・年表
北海道連合遺族会歴代役員および職員
表彰等受賞者
遺族年金・公務扶助料額の推移一覧表
戦没者遺族処遇に関わる法律改正のあゆみ
「わが主張」初代会長国崎登氏の遺稿
あとがき