図書目録フウセツ資料番号:000054289

風雪

サブタイトル
岡山県戦没者遺族戦中戦後のあゆみ 体験記
編著者名
野瀬 順二 編
出版者
岡山県遺族連盟
出版年月
1980年(昭和55年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
809p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N97
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

まえがき
ビルマより復員して(浅野富男)
三十余年のあしあと(浅尾ヲキヱ)
護国神社にお参りして(浅野実)
幻の夫と生きて(安藤清香)
英霊にこたえる路(安藤彰一郎)
妻子で来ました靖国の杜(浅沼登美子)
わが生涯(芦田雅子)
瞼の父(赤木稔)
痛恨(明石近野)
戦死した子供の思い出(荒川昴)
赤い羽織(有元冨美子)
幾山河を(伊藤大孝)
光は永遠に(和泉義和)
戦中戦後の三十余年(石田清子)
内蒙の野に散りて(板野鶴子)
戦時中の想い出(居森多)
涙の上敷(池上寿万子)
子供と共に(岩佐近江)
形見の住居(石原鹿子)
今度咲く日は九段の杜(石原春子)
空遠く届かぬ君の面影を追う(石原絹恵)
私の歩んだ遺族会(池田時一)
水密桃(池本繁代)
戦争と未亡人の人生(I・C)
母の言葉(上岡美子)
老いた母様鎮守の森へ(梅森節子)
幻のカラー写真(江田八恵子)
総て空し(岡田茂子)
戦争の想い出(小椋とよこ)
逢いに来ました九段の森に(小椋都)
南溟の遺書(小野文子)
忘れられぬ思い出(岡竹春江)
忘れ得ぬ戦後三十年(大月敏代)
想い出の記(大山ナツ子)
出征軍人の妻(小野孝恵)
過去四十年間の私の生活奮闘の記(大江寿満枝)
はかない仮祝言(大沢み幸)
手向けのカーネーション(落合喜久子)
さくら(大森千枝子)
今日の幸せ(岡本美津恵)
思い出すままに(奥西弥恵子)
惜みても返らぬ花の面影(河田静男)
一途の光(河本照子)
苦しみも悲しみも踏み越えて(川上美恵子)
空遠くニューギニヤの果に(加藤みや子)
晴れの制服(片山冨美子)
思い出の糸をたぐりて(金井喜美)
幻に支えられて(片岡貞女)
ボルネオの地に思いをはせて(加納歳子)
一羽の伝書鳩(川西秀子)
雄々しき吾子の遺書(菊田理平)
追憶(切明梅子)
回顧(北原育子)
大空のはてに(木庭久重)
靖国神社を国の手で(黒田十枝)
白衣の半纏(日下たつ)
私を支えた言葉(国定貴美子)
私の半生(国府静子)
想い出(小渕登志子)
玄界灘は波静かに(小橋松子)
夢路さめればフクローの声(小山勝恵)
通夫を思う(小阪敏夫)
我が想い出の記(古家野文子)
ああ若桜少年飛行兵(小橋鶴彦)
形見の従軍記(末広絹恵)
思い出の一端(小林ミツ)
追憶(佐守舜一)
私の歩んだ道(佐田富子)
慰霊塔(真田千代鶴)
夢枕(佐々木文恵)
涙雨(坂井孝子)
戦友の真心(左近ふじ子)
大和桜(酒本安恵)
河南の遺書(斉藤吉)
誠の花(佐藤艶子)
三十四年を振り返って(下山須美子)
永遠の平和を願って(繁森富美恵)
戦後三十年の思い出(塩飽準一)
出会い(清水きみ江)
戦いの中の我が人生(椙原竹雄)
思い出の松根掘(周藤佐梅)
遺族青年部の歩み(杉本博)
瞼に残る懐かしの笑顔(須藤序子)
金鵄を夢む(妹尾勇)
悲壮な思い出(妹尾一男)
戦後を生き抜いて(瀬戸川須美代)
終戦時の追憶(田村喜一郎)
靖国の妻四十年の歩み(田淵敏恵)
帰らぬ吾子に母の祈り(田中常代)
弟を偲ぶ(田井剛)
苦難の追憶(鷹取米子)
よろこびも空しく(田村美智恵)
運命の碑(田辺富男)
夜なべのわら草履(玉野千鶴子)
思い出のままを(田中鶴子)
南海のはてに(竹内ヒサヨ)
私の歩んだ道(高杉文子)
幼子と共に(武本文子)
或る草莽の巨(田辺喜一)
私の思い出の記(田中松恵)
還らぬ遠き追憶に泣く(田島綾子)
戦死の公報を手にして(高平仲市)
瀬戸の海(高田静子)
忘れ得ぬあれこれ(垂井ことみ)
平和よ永遠に(高田その)
のれんを守ってあの山この坂(田渕君子)
別離(高務あやの)
私の所感(高月光丸)
甲種合格(田中豊子)
誉の健康優良児(津組秋子)
夫と義弟とをお国に捧げて(出岸もも代)
悲しき面影(徳田真澄)
唯一枚の紙切(徳田年子)
三十五年の想い出(戸嶋房江)
こいしき面影心に生きて(富阪アイ)
思い出すままを(時光秀子)
忘れられぬ記憶(徳田伸)
供養の甘茶(内藤八重野)
一人生きぬいた半生(長森まさこ)
花の色香は変わらねど(難波貞子)
父母の思い出(中川雅弘)
母の悲しみ(中尾静野)
戦争後から今日まで(難波千)
形見の石ころ(中村春子)
戦後三十五年を顧みて(永原小杉)
紅い山茶花(内藤秋子)
父の偉大さを想う(中村吉男)
踏まれても踏まれても(西井武野)
夜半の麦ふみ(西江栄恵)
不安焦燥耐え難き十五年(沼本静)
靴音(能瀬玉子)
御羽車(野田貞子)
母は強し(延原茂代)
垂乳根の母の祈り(原田美栄子)
かけがえのない子を靖国へ(原田益治郎)
瞼に残る夫の姿(林俊子)
去りし日の思い出(花田保子)
戦後遺族の歩みし記録(原銀一)
平和な余生(原文恵)
凌宵かづら(八谷安意能)
遺骨収集団に参加して(久常初音)
戦中戦後の思い出(広畑美恵子)
戦後からの私の実生活(廣畑たけよ)
三たび悲報に耐えて(平岡竹四郎)
悲しみを越えて(久成加志久)
坂道けわし大八車(平松芳子)
ただ一人残されし母の願い(藤井ユクノ)
私の思い出と感想(藤原一二)
平和の礎(藤原淳)
過去を思う(藤原久子)
思い出の記(福島茂登代)
ああ玉砕の硫黄島(福田満知江)
物言わぬ遺骨吾子の胸に(藤原喜与子)
ああ無情モンタルパン(藤原澄枝)
忘れられない父の温もり(藤原妙香)
我が家の記録集(福田実)
私の人生航路(深井鶴子)
母の愛(藤原常子)
戦争の思い出は母と共に(藤原良子)
赤い実一つ(藤原園江)
残されし妻の手記(堀尾美津野)
笑顔で帰れ母の夢路に(本城博子)
二人の弟を偲ぶ(堀口広志)
君散りしサイパンの地をたずねて(宝蔵富子)
平和への願い(正宗静子)
江南の野に散りて(牧野秋子)
雄々しく散りし南海の輸送船(真島静満)
生れ変らば雪間の草に(牧民子)
波荒き再航路(松田照子)
太平洋の花と散って(松本澄恵)
今はなつかし堀建小屋(桝井百代)
戦乱の海を渡りて(松井はな子)
北木島地区遺族会(牧野長四郎)
父を慕いて(間嶋三千代)
空飛ぶ鳥(松嶋由子)
愛しき者への限りなき追憶(皆木里津子)
千人針(三船房子)
老後の不安(道広一枝)
涙の落ちたレモン湯(三宅松枝)
つきぬ想い出(三村章夫)
山道を越えて(御船通子)
メークテーラーの湖畔に立てば(三宅芳子)
広島の空を圧して平和の塔(椋代米子)
ちぎり絵(森脇登美世)
義兄を想う(森本賢)
母の像(森本十七子)
若木の桜あわれいとし子(森万寿代)
命がけの三十八度線を越えて(森谷栄)
兄との別れ(森雅朝)
遺骨箱に石ころ一つ(山本初子)
南の空に(山岡玉枝)
運命の岐路(安倉佐智子)
二人の愛児をみ国に捧げて(安原寿子)
或る戦争未亡人の一生(山下千恵子)
私のあゆみ(矢野吉野)
私の回想記(山形鶴子)
思い出のままを(山内綾子)
亡き父のこと(山本雄吉)
茨の道は遠かった(山本栞)
私のあしあと(山崎品子)
私の歩んだ戦後の三十五年(横山恭子)
生きがい(横塚常代)
気付いて見れば老いし我が影(義若喜代子)
形見の遺児と共に(横山政江)
わが鎮魂の歌(頼実瑞枝)
まぶたに残る花の面影(横山光夫)
青春を捧げたありし日の思い出(渡辺重寿)
苦しみの跡をたずねて(渡辺冨美恵)
 
昭和五十五年一月ビルマ巡拝団員の手記
痛恨限りなしシッタン河畔(浅野富男)
ビルマ戦跡慰霊の旅(伊藤大孝)
ビルマ見たまま感じたまま(今田馥)
最近のビルマの印象と慰霊祭(内田有方)
ふたたびビルマ(大饗蓮華)
ラングーンの慰霊碑(国友政夫)
ビルマ慰霊団に参加して(西山二郎)
遠すぎる墓地(滝川利明)
ビルマあれこれ(田口克己)
ラングーンの思い出(田口光代)
ビルマ巡拝思い出の記(多賀寛)
胸が痛む「シッタン河」(宮下迪)
ビルマ巡拝の旅(森脇登美世)

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