図書イゾク トシテ ヤスクニ オ トウ000054236
遺族として靖国を問う
サブタイトル1~10
編著者名
三浦 永光 著
出版者
キリスト教図書出版社
出版年月
1985年(昭和60年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
286p
ISBN
NDC(分類)
175
請求記号
175/Mi67
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一章 戦没者遺族として靖国問題を問う
靖国問題とは何か
父と戦争と母
戦没者遺族の手記を読んで
第二章 国家神道と靖国神社国家護持派
国家神道の問題性
国家神道は日本古来の伝統か
靖国神社国家護持派の主張
靖国神社国家護持派との対話のために
第三章 反靖国の運動の中で
慰霊表敬法案の登場
地域社会の中で信仰の自由を求めて
天皇制と靖国神社法案について
「英霊にこたえる会」とは何か
建国記念奉祝行事を見て
靖国神社公式参拝への動きと合祀拒否
憲法なしくずしの動向に抗するさまざまな運動
津久井集会に参加して
靖国公式参拝と防衛力増強への動き
靖国神社法案ってなあに?
「日本はこれでよいのか」
改憲の動きをどう思う?
「戦没者追悼の日」制定の意味
第四章 箕面遺族会補助金違憲訴訟に関わって
遺族として法廷に立って
日本遺族会と「英霊の顕彰・慰霊」の教義
日本遺族会の宗教団体性と国有財産無償貸付について
あとがきに代えて