図書ウタ ノ ショウユウ000054234

歌の傷友

サブタイトル1~10
合同歌集
編著者名
歌の傷友会 編
出版者
短歌新聞社
出版年月
1988年(昭和63年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
268p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
911/U96
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

序文(香川進)
遠き夏の日(安藤照)
 
傷痍の夫とのあゆみ(安藤君江)
 
凍土の戦友(石井住美)
 
軍療に病む(伊藤正)
 
春夏秋冬(今井圭二)
 
敗戦予言(石井実男)
 
大陸のこと皆遠し(伊藤誠一)
 
平和を希ふ(石山寅吉)
 
生ある限り(市川健)
 
遺品館(植田守市)
 
死線を越えて(内山明)
 
心の糧(江本なを)
 
潮騒の音(岡田利晴)
 
青春回顧(大西春幸)
 
吾が杖(井上伴造)
 
支へとなりて(井上千重子)
 
春を待ちゐて(荻田愛子)
 
山ゆかば(河合宜一)
 
ギブス・ベッドに生きる(加茂州政)
 
竹落葉(加田頼子)
 
折おりの四季(来住貞子)
 
古稀までも(後藤計太郎)
 
いのち(権藤まさ子)
 
写経の心(坂口栄)
 
傷つく身でも(坂本隆)
 
シッタンの渡河(島田秋夫)
 
追憶の詩(清水博雄)
 
運命(杉本常葉)
 
水天一碧(鈴木弥助)
 
病癒えて(鈴木清)
 
我傷つくとも(高橋七郎)
 
希望に生きて(高須正治)
 
戦友と歩みて(瀧澤武)
 
歴史は残る(高橋治三郎)
 
戦塵抄(津村一男)
 
功労章(道音林松)
 
一期一会(中川昌賢)
 
鳶かづら(永田静子)
 
戦友(中澤英雄)
 
ひと粒の麦(中野仁一)
 
褐(あか)い土(つち)(中川肇)
 
平和の礎傷痍軍人(中川太彦)
 
中支へ往きし者の雑詠(鍋田佐市)
 
慰霊碑の建つ(西田長雄)
 
半世紀(花井為儀)
 
雪の古里(早坂猛夫)
 
山茶花(服部敏子)
 
命脈(平本渥)
 
みとり(広木タキ)
 
日傷歌壇抄(伏見信夫)
 
九死に一生(福永秋三)
 
浙贛作戦「噫呼駱駝洋の戦闘」(星野光長)
 
散る桜(はな)よりも(馬場濱子)
 
雪の荒野よ(松崎移翠)
 
鮮血(前西市夫)
 
バンタム湾の夜戦(松葉善次)
 
寒椿(三田ます子)
 
再び生きて(森田勇)
 
干柿(山岡冨栄)
 
戦盲となりて(山崎正平)
 
春の花(山崎スマ)
 
夫を看護りて(渡辺久子)
あとがき(高橋治三郎)