昭和天皇のおほみうた

グラビア
まへがき
序章　御製は一万首
　
第一章　昭和天皇御製謹解
御製の御本質
万代相承の護国愛民の御祈り
東宮（摂政官）時代の御歌
昭和初年の御製八首
戦時中の御製七首
「身はいかになるともいくさとどめけり」
国体護持と昭和天皇
陸海軍の解体と昭和天皇
地方御巡幸の御製五十首
昭和天皇と貞明皇后
昭和天皇と皇居勤労奉仕
占領政策絶頂期の御製
独立の回復と皇太子殿下の御外遊
伊勢神宮御親拝の御製
「新米（にひよね）を神にささぐる今日の日」
全国植樹祭の御製
大相撲御観戦の御製
皇太子殿下（今上陛下）の御成婚
「さしのぼる朝日の光へだてなく」
北方鎮魂の御製
赤間神宮御親拝の御製
佐渡での二首の御製
靖国神社と全国戦没者追悼式の御製
生物学御研究と南方熊楠
『皇居の植物』と牧野富太郎
「遠つおやのいつき給へる」正倉院
「遠つおやのしろしめしたる大和路」
欧州七ヶ国とアメリカ御訪問
「わが庭の宮居に祭る神々」
那須・葉山・須崎での御製
「おほちちの明治のみ世を」
「思はざる病となりぬ」
御絶詠「あかげら」の御製
　
第二章　[類別]おほみうた
神祇祈世の御製
御先祖・御親族に関する御製
折々の御感懐の御製
皇居の四季の御製
那須での御製
葉山・須崎での御製
全国各地「国見」の御製
外国御訪問の御製
個人に賜つた御製
　
第三章　御製に濃縮された御感懐
　
第四章　資料
全国御製碑一覧表
最御晩年の御製
昭和天皇略御年譜
索引
あとがき