声なき声
- サブタイトル
- 「日本遺族通信」掲載再録
- 編著者名
- 水落 敏栄 執筆
- 出版者
- 水落敏栄後援会
- 出版年月
- 2003年(平成15年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 109p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Mi96
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
壮年部「遺児」に今後を託し発展的解消
日本人の心を失ったツケが さまざまな少年犯罪を生んでいる
一年後の「沖縄サミット」 沖縄戦犠牲者に敬意と感謝を
国旗を掲げ国歌を歌って どこの国も国難に当たってきた
自自公連立で一番の心配事は 総理の靖国神社参拝"足止め"である
阪神大震災のボランティアに触発され「社会奉仕活動」を柱に加えた
「婦人部」四十五年の実績が"遺族会活動"である
平成四年から本格化した旧ソ連で収集のご遺骨は九年間で一万五百柱
中国残留孤児の訪日肉親捜し 今世紀中に願い叶うのか
西暦二〇〇〇年 世紀最後のけじめは 総理の公式参拝である
国旗掲揚も国歌斉唱もなかった 国会開会式 じゃ、法案成立の意味は?
誤った歴史認識の是正と 歴史教科書の内容改革を注文
高校教師が指導する卒業式での 国旗・国歌反対のビラ配りは論外だ
国民悲願の「靖国神社問題」解決を 森内閣に期待
少年による凶悪事件増加をみるにつけ 早急な法改正が必要だと思う
自公保連立に厳しい判定下した総選挙 自民党に謙虚な反省と信頼回復を
クリントン大統領「平和の礎」を訪問 首相「靖国神社」へ足を運ばず
「公人でも信教の自由ある」=石原東京都知事 「英霊に尊崇の念、当然」=安倍官房副長官
「靖国神社」問題は内政干渉と なぜ 言えないのか
自衛隊の防災訓練参加が「軍事訓練」なのか?
戦争に明け暮れた二十世紀から 平和な二十一世紀へ遺族の誓い
今世紀に持ち越された 総理の「靖国神社参拝」
日本国のリーダーとなった 古賀誠副会長の幹事長就任を誇る
参院選勝利のために 強い指導力の"新"首相が要る
教科書検定 靖国神社参拝など 国の基本問題には毅然とした態度必要
「靖国神社参拝」総裁選で明言し 所信表明では発言なし なんでだろう?
「靖国神社参拝」憲法違反だと思っていない と首相
他国の無名戦士の墓に参拝できるのに 自国の戦没者慰霊ができない不可思議
総裁選以降、選挙中も明言した「靖国神社」を信じ自民党に投票した
首相の靖国神社参拝 五年ぶり さすが"有言実行"小泉純一郎
テロと闘う自衛のための戦争 戦没者遺族としては複雑な心境だ
世界の恒久平和を願う戦没者遺族には 一般市民が傷つくアフガン爆撃が気がかり
米軍後方支援 難民救済派遣隊員の 家族との惜別報道に涙した
首相の靖国神社参拝実行 五十五周年記念式典など重要課題の多い一年が始まった
ロケット弾発射の不審船事件 脅かされた国の主権には、毅然とした態度を
後方支援すれどもリスト漏れ 国民が納得する回答を求めるべきだ
拉致は主権が侵害された重大事犯 国は強い姿勢で臨むべきだ
戦没者追悼は 本来 その国の伝統や習慣にもとずく国内行事だ
外務省がおかしい だが 慰霊友好で接する館員は違う 組織は人かと、つくづく思う
日の丸も君が代もサッカーW杯で 新しい受け入れられかたに出会った
「政治とカネ」を巡る疑惑や不祥事 もう うんざり
天皇皇后両陛下 戦没者遺族に格別の思し召し 日本遺族会 創立五十五周年
北朝鮮に拉致を認めさせた 小泉首相の交渉力を評価
日朝国交正常化交渉は 拉致事件の解明に全力を
日本青年遺骨収集団 特定非営利活動法人に
十五年十月最終償還の妻特給 大臣折衝で二百万円に増額決定
「戦没者追悼の中心的施設」は靖国神社である
いかなる状況であっても 戦争は避けてほしい
あとがき
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