敬宮愛子さまご誕生
- サブタイトル
- 宮中見聞記
- 編著者名
- 椎谷 哲夫 著
- 出版者
- 明成社
- 出版年月
- 2002年(平成14年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 340p, 図版4枚
- ISBN
- 4944219105
- NDC(分類)
- 288
- 請求記号
- 288/Sh32
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 太子同妃両陛下年表:p324-336 巻末参考文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
第一部 両陛下と敬宮さま
プロローグ
ご成婚への道のり―愛と苦悩のドラマ
秘密会議と悲壮な決意
「とても素敵な方ですね」
「八合目といったところでしょうか」
「やはり雅子さんでなくては・・・」
お妃問題で募る国民のイライラ
ご交際復活への動き
宮内庁が抱えたもう一つの問題
雅子さまの戸惑い
四年十ヶ月ぶりの再会
新浜鴨場
トップシークレット
殿下からの一本の電話
殿下のうどんを食べたのは誰?
「よく考えてお返事を下さい」
警察のショック
雅子さまの迷いと苦悩
ベルサイユのばら
「報道協定」への不振
雅子さま仮御所へ
「私がもし殿下のお力になれるのであれば―」
始まった皇室会議への準備
クリスマスの晩餐会
小和田家のスキー旅行
殿下の年賀状
お妃内定
内親王誕生
「あのような気持ちで歌を詠んでくれて・・・」
「多くの方々の善意に支えられて自分がある」
ご入院の夜
散策
神様がくれたピッピとマリー
宮内庁病院―その日に備えて
クリーム色の皇子部屋
十二月一日午後二時四十三分
七十七万人の参賀記帳
第二部 皇室と伝統
皇居勤労奉仕
妃殿下のご懐妊と聞きし日に
手弁当の草むしり
廃墟の宮殿に立った青年たち
昭和天皇のお尋ねと御製
陛下のご会釈とねぎらい
誕生儀式
平安から受け継がれる誕生儀礼
[内御着帯]岩田帯
[御着帯]帯には金の鶴と松
安産を祈るご代拝
東宮御所で帯結び
[賜剣]白木の鞘に納められ
[浴湯の儀]女官に抱かれて愛らしく
邪気を払う鳴弦の響き
「読書」は、推古天皇礼讃の日本書紀から
紫式部日記にも[鳴弦の儀]
[命名の儀]陛下が授けられた御名と称号
孟子「人を愛する者は人恒に之を敬す」
日本人が大切にしてきた「敬」と「愛」
決定は両殿下の意見を尊重して
お印はゴヨウツツジ
両陛下の贈物
[皇統譜登録]「大統譜」と「皇族譜」
[賀詞・祝賀・祝宴]国会も全会一致で祝意の賀詞
平安期には「産養」と呼ばれた今の祝宴
[賢所皇霊殿神殿に謁するの儀]女官に抱かれて三殿を拝礼
皇室と宮中祭祀
宮中三殿と神嘉殿
皇室祭祀令で決められた大祭と小祭
[四方拝]朝まだき元旦の祈り
[歳旦祭]皇太子も拝礼されて―
[元始祭]平和を祈る御告文
[奏事始]掌典長の祭事報告
[昭和天皇祭]一月七日、崩御の日に
御霊なぐさめる夜の御神楽
神々に歌い、そして舞い
大正、明治、孝明天皇祭も
[祈念祭]農耕始めの祈り
[春季皇霊祭・春季神殿祭]春分の日の皇祖への祈り
[神武天皇祭]畝傍山の御陵には勅使
[節折と大祓]半年に一度の穢れ祓いの儀式
[秋季皇霊祭・秋季神殿祭]秋分の日の皇祖への祈り
[神嘗祭]伊勢の神宮に皇居の新穀供え皇居から遥拝
昭和天皇が始められた稲作
[新嘗祭]古代から続く中心の祭祀
夕の儀と暁の儀
陛下も自ら召し上がり―
儀式は篝火に照らされ未明まで
[賢所御神楽]拝礼の後御神楽を奉納し
[天長祭]陛下の誕生日にご自身が三殿に拝礼
[臨時御拝]建国記念の日にも陛下の拝礼が
[旬祭]毎月一日は陛下が直拝
[毎朝御代拝]三六五日の祈り
皇室と仏教の深いつながり
女帝論を考える
影をひそめたムード的女性天皇論
男女平等論では語れない皇位継承問題
中継ぎだった過去十代の女性天皇
議論は皇室制度の安定のために
全国に湧き起こったお祝いの声
誕生日の万歳
皇居前広場には二万五千人
「愛あふれる家庭をお手本に」
まるでかぐや姫のように
花火、提灯、お囃子、汽笛、パレード
仙台の愛子駅では入場券が五万枚
建国記念の日にもお祝いの行事
第三部 資料編―皇室と宮内庁の制度
皇太子同妃両殿下記者会見(平成五年一月十九日皇室会議後に)
天皇皇后両陛下平成十四年年頭の御製御歌
皇太子同妃両殿下ご成婚後の歌会始御詠進歌
皇孫殿下ご誕生関係行事
皇室の制度
皇室の行事
皇室の構成(系図)
皇室の主要祭儀一覧表
皇室の紋章
皇室の旗章
皇室のお印
宮内庁組織図
宮内庁の組織及び所掌事務
宮内庁の経費
皇居略図
赤坂御用地略図
宮殿の各棟、各室、各通路、各庭等の名称
皇太子同妃両殿下年表
あとがき
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