図書ガダルカナル カントウキ000054107

ガダルカナル敢鬪記

サブタイトル1~10
編著者名
柏木 啓一 著
出版者
畝傍書房
出版年月
1943年(昭和18年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
246p,図版[10]p
ISBN
NDC(分類)
391.2
請求記号
391.2/Ka77
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

題簽(陸軍省經理局長 陸軍主計中將・栗橋保正)
序(陸軍主計大佐・住谷悌)
自序
 
首途
 
南洋瞥見
 
ラバウル
 
××島へ
 
驅逐艦
 
ガダルカナルの風貌
 
日米兩軍の態勢
攻撃
その五の態勢
 
貨物廠の開設
 
タサハロングの或る一日
 
?上輸送
ガ島までの輸送
ガ島沿岸の輸送
 
陸上補給
 
現地物資の利用
 
餓鬪
 
持久
戰場風景
ガ島の夢
健兵對策
ガ島のお正月
戰場感あり
 
航空戰
 
轉進
 
建設
 
日米血戰夜話
米兵の素質
敵の住居の?況
捕虜の訊問
米軍陸兵の徴章及び階級章
狂歌三題
 
撃ちてし止まむ
遺りたる人々に
日常生活の嗜
国防の?化
科學する心
憎むべきアメリカ
撃ちてし止まむ
 
口繪寫眞目次
口繪原色版 ガ島に於ける著者の住居(柏木啓一畫)
口繪寫眞版 ガ島九〇三高地南麓の軍醫部宿舎(柏木啓一畫)
第一、波靜かな?に浮かぶラバウル富士(セントヂヨーヂ海峡より)
第二、餘裕綽々、?泉に舟を漕ぐ(ラバウル?泉)
第三、森の彼方にラバウル富士の麗姿を望む(手前中央)
第四、白砂の濱にも防備は堅し(ニューブリテン島)
第五、いざ、脚下に蹂躙せん(ツラギ全島、背後の山はフロリダ島)
第六、詩情豐なれど(この奥にツラギ軍港あり)
第七、ガ島マタニカウ河口附近よりタサハロングの遠望
第八、樹影濃く鰐の潜むマタニカウ河
第九、畫尚暗きガ島ジャングル内部(中央左寄りの黑い個所は兵の住居)
第一〇、無氣味な靜寂を湛へて(ガ島敵陣地イヌ高地)
第一一、水平線上の右に淡くルンガ岬を望む(ガ島マタニカウ河附近より)
第一二、色黑くとも音樂は得意(ニューブリテン島ココポ教會に於ける音樂演奏)
 
本文挿圖目次
第一圖 コレヒドールと右水平線上のバターン半島
第二圖 ××島付近の海
第三圖 クサハロング揚陸點夜景説明圖(田村孝之介畫)
第四圖 ガ島タサハロングの「幸運のジャングル」入口
第五圖 待避壕圖解
第六圖 ガ島ママラ海岸
第七圖 コカンボナ附近よりルンガ岬方向を望む(田村幸之助畫)
第八圖 ○島に於ける著者等四人の宿舎
第九圖 ○島ジャングル内の宿舎
第十圖 ○島に於ける經理部隊長の現地耕作陣頭指揮
第十一圖 ○○島經理部隊前に於ける著者
第十二圖 米軍陸兵の徴章及び階級章
附圖第一 西南太平洋ニ於ケル日米態勢概圖(昭和十七年十二月八日頃ニ於ケル)
附圖第二 ガダルカナル島ニ於ケル日米兩軍態勢概圖(昭和十七年十二月八日頃ニ於ケル)