図書ショウエン ノ ビルマ センセン000054105

硝煙のビルマ戦線

サブタイトル1~10
無名戦士の記録シリーズ 前線軍医の慟哭の記録
編著者名
渡辺 吉央 著
出版者
旺史社
出版年月
1983年(昭和58年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
230p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/W46
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき
 
1 ビルマ派遣第五十三師団の編成
第五十三師団衛生隊の編成
第五十三師団衛生隊完結
 
2 マンダレーまで
宇品出発、昭南上陸
マンダレーまで
 
3 「断」作戦の日々(昭19・4・29~19・10・4)
マンダレーにて
そのころの戦況
マンダレーから前線へ
初仕事、ピンウェイにて
モール、ナンシャン、モハンにて
隊付軍医として歩兵隊へ出向
 
4 ウィンゲート空挺隊撃破とミートキーナ救援作戦(特別寄稿 堀泰助)
 
5 「盤」作戦発動(昭19・10・5~20・2・7)
モーハン付近の初戦闘
ナンシャン、パーバン、ピンウェイ付近の反撃
ナバヘ転進、岡田部隊長戦死
師団転進、イワハンにて
マダヤ到着、原隊復帰
 
6 イラワジ河畔並びにメークテーラ付近の会戦(昭20・2・8~20・3・28)
シングー、コッコ、ジゴン、クレ、エシン方面への出動
ミンゲの渡河点からキャウセ、クメ、クィドー村まで
再出発、タウンピンへ
タウンピンからミョーサ、ナトジ、ペギンジョーへ
安正面「タウンタ」付近の戦闘
 
7 「克」作戦(昭20・3・29~20・5・19)
ペギンジョーからの転進、ヤメセン、ピンマナへ
ピンマナ以後の安衛生隊の行動
軍集結、モチにて
転進、モチよりチャイト、シッタン河畔へ
 
8 シッタン作戦(昭20・5・20~20・8・14)
策集団収容に関しての各隊の行動
策集団の渡河収容
竹之下部隊長の戦死、「力」号作戦
終戦
降服軍使、白旗をかかげて
ウインガンよさらば、ワウへ
 
9 収容所生活
パヤジ、ゲージの生活
アーロン収容所へ
昭和二十年を送らんとして
昭和二十一年を迎えて
昭和二十二年、内地還送
 
付録 戦没者遺骨収集について
 
あとがき