うむいかきて
発刊のことば(那覇遺族会会長・座喜味和則)
発刊に寄せて(参議院議員・板垣正)
発刊によせて(参議院議員・尾辻秀久)
発刊に寄せて(那覇市長・親泊康晴)
発刊に寄せて(那覇市議会議長・安里安明)
発刊によせて((財)沖縄県遺族連合会会長・座喜味和則)
序章 戦時下の沖縄
十五年戦争とその被害
満州事変
日中戦争
太平洋戦争
戦争による人的被害
沖縄戦
本土疎開・対馬丸遭難
十・十空襲と山原疎開
熾烈な沖縄戦
終戦
ポツダム宣言受諾
公務扶助料の停止
第一章 那覇遺族会の結成
遺族会結成の動き
全国遺族会の結成と陳情運動
対日講和条約の調印
援護法の制定・恩給法の復活
沖縄県遺族連合会の結成
援護法沖縄適用と援護課設置
公務扶助料等支給額の推移
戦没者の妻に対する特別給付金
特別弔慰金
那覇遺族会の結成
那覇遺族会の結成
那覇市合併
那覇遺族会の一時休眠
沖縄の祖国復帰
第二章 遺族会活動
婦人部の活動
遺族会費徴収の協力
敬老会の協力
ピクニック実施協力と忘年会
那覇連合遺族会への協力
商売一筋、現役で働く遺族
青壮年部の活動
会員相互の親睦
県外親睦旅行
県内親睦旅行
那覇遺族会ピクニック実施状況
ゲートボール大会
那覇遺族会の活動の記録
忘年会
那覇遺族会活動
平和祈願大行進
遺骨収集
創立四〇周年記念式典
創立四〇周年記念式典・会長挨拶
第三章 終戦五十周年事業
天皇・皇后両陛下のご来県と慰霊
天皇陛下の御製の数々
那覇市平和モニュメント鎮魂なぐやけ
建設経過概要
除幕式
「平和の礎」
生まれかわる「くろしお会館」
慰霊碑建立資金拠金者氏名
特別弔慰金該当者よりの拠金
第四章 遺族の戦争体験記
十・十空襲をかえりみて(赤嶺春子)
平和な国を願う(長嶺トシ子)
戦争の思い出(金城トミ)
思いつくまま(星秀子)
子孫へ語り継ごう恒久平和の願い(又吉ウシ)
戦争と私(森すえ子)
親戚に励まされて(阿波根和子)
今、私が子供達に残してやれる物(与座ツル子)
出陣前夜の戦友にお逢い出来て(山川カメ)
戦後の苦痛今癒えて(湧川房子)
戦前、戦中体験の思い(當間フジ)
ダバオの生活(比嘉ウシ)
主人を思う(長嶺佐和子)
本土疎開の苦しみ(幸地トキ)
戦後五十年を生きぬいて(与儀富美子)
激動期、逞しかった母(金城邑昌)
遺族会勤務四十年の思い出(座喜味和則)
詩(上地ハツ)
短歌(宇根伸子)
ゆがふぬくぬくと(前上門博)
第五章 資料
那覇遺族会歴代役員名簿
戦没者ならびに遺族名簿
表彰者氏名
那覇遺族会決算書の推移
那覇遺族会規則
那覇遺族会婦人部規約
那覇遺族会壮年部規約
会員数の推移
第六章 年表
編集後記