聯隊旗手後呂少尉の追悼録
- サブタイトル
- 編著者名
- 日高 誠 編
- 出版者
- 後呂滋
- 出版年月
- 1994年(平成6年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 217p,図版7枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/U97
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 後呂亥年生の肖像あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
(グラビア)
序(蓮岡高明)
刊行のことば(後呂滋)
第一部 後呂亥年生君の生い立ち
後呂家のルーツ
小学校時代の亥年生君(恩師・山門和)
新宮中学から幼年校へ
幼年学校・士官学校の教育
第二部 セブ島オリボに慰霊参拝
経緯
遺骨発掘作業
慰霊祭の実施
第三部 遺族の憶い
弟亥年生の想い出(長兄・後呂滋)
義弟の思い出(義姉・後呂きのえ)
兄の思い出(弟・後呂啓介)
兄の思い出(弟・後呂昭七)
第四部 頭号聯隊最終の聯隊旗手少壯勉学の人、後呂少尉を偲ぶ (石田隆太郎)
プロローグ
出陣・オルモック上陸
レイテ・セブ戦線のあらまし
レイテの戦い(穿貫突入)
セブへの転進
死を以って故国に殉ぜむとす
オリポ渓谷・聯隊旗手後呂少尉の慰霊
レイテ戦・セブ戦線を顧みて
隊歌等
第五部 後呂少尉の想い出
後呂少尉を偲び、再びレイテ戦に思う(歩一・佐藤昇一)
後呂少尉と私(歩一・田野倉政二)
後呂さんと私(歩一・島田殖壬)
後呂亥年生少尉を偲ぶ「天皇陛下万歳」の声(歩一・金井英一郎)
第六部 東京陸軍幼年学校時代の想い出
後呂亥年生君を偲ぶ(42期・渡辺尚美)
すでに十四歳で彼は”おとな”であった(42期・長谷川正勝)
星の生徒時代の後呂亥年生君(42期・植村恭夫)
後呂君の五十年忌に当り、思い出す事(42期・竹股慶吾)
畏友後呂君の事ども(42期・中島忠雄)
後呂亥年生君の思い出(42期・坪島茂彦)
後呂亥年生君を偲ぶ(42期・岩城正保)
後呂君の思い出(42期・宮崎等)
心優しい亥年生君を偲ぶ(42期・守屋照雄)
幼少年時代の後呂君を偲ぶ(42期・林道夫)
後呂君を偲ぶ(42期・堀川龍己)
後呂兄の御霊(みたま)に捧ぐ(42期・深見収三)
後呂亥年生君を偲ぶ(42期・北野比呂央)
幼年学校生徒(42期・津田松次)
後呂亥年生君を偲ぶ(42期・西島一雄)
後呂亥年生君を偲んで(42期・山崎文雄)
後呂亥年生君を偲ぶ(42期・百島祐信)
軍神後呂亥年生君を憶う(42期・川松清一)
第七部 後呂亥年生君の想い出
後呂亥年生兄を偲んで(57期・草間勝茂)
追憶の一端を捧ぐ(57期・大石磐根)
後呂亥年生君を偲ぶ(57期・江本善治)
裂帛の気合(57期・堀宏)
教えてくれた衣類の整理(57期・米川浩正)
後呂君を偲ぶ(57期・関宏一)
後呂亥年生君を偲んで(57期・甲斐久勝)
レィテ輸送作戦に参加して(57期・今西雅夫)
後呂亥年生君を偲んで(57期・田中久喜)
後呂君を偲んで(57期・守田誠)
第八部 御手紙その他
我流の短歌を捧げます(57期・深見収三)
私も中国の奥地で死闘中でした(57期・植村恭夫)
明野に訪れてくれた後呂君(57期・伊黒忠義)
兄上様の心情を想い感無量です(57期・白岩孚)
あとがき
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