日本の政治
- サブタイトル
- 二十一世紀へのキーマン
- 編著者名
- 国政問題調査会 編
- 出版者
- 国政問題調査会
- 出版年月
- 1996年(平成8年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 493p
- ISBN
- NDC(分類)
- 311
- 請求記号
- 311/Ko52
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 年表:p[427]-493
- 昭和館デジタルアーカイブ
現代日本歴代内閣総理大臣
序文
平成の政変を彩る群像
はじめに
九三年に始まった政界激動
政界再編期のニューリーダー(一)
自民党型「総理・総裁の条件」
政界再編期のニューリーダー(二)
二大政党型か”政界三分の計”か
政界再編期のニューリーダー(三)
二十一世紀へのキーマン
小沢一郎
改革まっしぐらの”風雲児”
父、小沢佐重喜
郷里・水沢での少年期
自然体の学生時代
田中角栄に師事を仰ぐ
政治改革論者への芽生え
「金・竹・小」トライアングルから”派中派”結成へ
体制内改革、平成五年政変
「百術は一誠に如かず」
梶山静六
武闘派の職人
モットーは”滅私”
創政会旗揚げへ
国体委員長と幹事長で手腕を発揮
”守旧派”から村山政権の用心棒に
「梶山ビジョン」とは
加藤紘一
”次は加藤”の世代交代論
保・保連合に対するYKK
総裁選のキャスティングボートを握る
外交官から永田町へ
竹下派対YKK
加藤幹事長、今後の戦略
小泉純一郎
党再生をかけた総裁選立候補
小選挙区制に反対する直言居士
政界再編のキーマン、YKK
持論の郵政三事業民営化
PKO観と防衛論
世代交代に向けて
河野洋平
理想化肌の政治家
父・一郎の教え
青年実業家から二世議員に
「新自由クラブ」に学ぶ
護憲派総裁
理想と現実の兼ね合いの中で
武村正義
「小さくともキラリと光る国日本」を目指して 「ユートピア政治研究会」から「新党さきがけ」結成へ
市長・知事から国会議員に 政治家にとって野心は原動力だ
多彩な政界人脈 再三握るキャスティングボート
正念場を迎えて ”策士”武村として
橋本龍太郎
国民的人気の硬骨漢 度重なる「次期首相候補」
多趣味多才の士 尊敬する父・龍伍の跡を継ぐ
政界きっての政策通 硬質な生真面目さ
近づく宰相の椅子 兄貴分、竹下登
羽田孜
初めての”庶民派首相”
周囲に担がれて二世議員に
ニュー農林の旗手
田中角栄”親衛隊”
”派中派”結成から自民党離党へ
明鏡止水
鳩山由紀夫
人気の高まるニューヒーロー
”超政治エリート”の鳩山家
尊重された個人の意志
政治とは、心をもつ科学である
”ユートピア政治”をかかげる
第三極の理想的な結集方法は?
船田元
”将来の世界の顔”
政界の名門、船田家
小沢一郎の”よき理解者”
首相公選制を唱える
党運営批判からみる行動原理
目指すは、リベラルを加味した「新保守」
山崎拓
難航の政調会長就任
近代性を持った民族主義者
中曽根氏に推されて出馬に
渡辺美智雄に惚れ込む
PKOと首相公選論
無理せず、自ら計らず
横路孝弘
社会民主主義・リベラルの旗手
左翼陣営の名門、横路家
勝手連により北海道知事に
地域の自立をはかり、地方分権を目指す
横路道政の是非
第三極の雄
歴代内閣閣僚一覧表
閣僚構成一覧表
政党の主な系統
年表
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