図書シュウセン ノ セイジシ000053947
「終戦」の政治史
サブタイトル1~10
1943-1945
編著者名
鈴木 多聞 著
出版者
東京大学出版会
出版年月
2011年(平成23年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
vi,244,6p
ISBN
9784130262255
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Su96
保管場所
閉架一般
内容注記
東京大学に提出した博士論文『「終戦」の政治的研究:一九四三-一九四五』に加筆・補正をしたもの 参考文献:p223-237
和書
目次
序論
第一章 統帥権独立の伝統の崩壊―軍部大臣の統帥部長兼任
はじめに
一九四三年九月三〇日の御前会議―絶対国防圏の設定
大本営の改革構想
昭和天皇の発言とその政治的影響
おわりに
第二章 東条内閣の総辞職
はじめに
昭和天皇と内大臣木戸幸一
サイパンの陥落と反東条運動
昭和天皇と小磯内閣
おわりに
第三章 鈴木貫太郎内閣と対ソ外交
はじめに
本土決戦と対ソ外交
鈴木貫太郎内閣と六月八日の御前会議
沖縄の陥落と昭和天皇の態度の変化
対ソ外交をめぐって
おわりに
第四章 ポツダム宣言の受諾
はじめに
ポツダム宣言の影響
原爆投下の影響
ソ連参戦の影響
連合国回答文の影響
おわりに
結論
参考文献
あとがき
初出一覧
人名索引/事項索引