松川事件六〇年の語り部

はじめに
一　電気のない寒村で育つ
二　「六〇年安保」とベトナム反戦
三　日韓条約強行に反発
四　「アパルトヘイト」
五　常盤炭?閉山の後始末
六　松川資料室がスタート
七　三つの事件をつなぐもの
八　”予行演習”のような事件
九　「人民電車」事件・下山事件
十　三鷹事件の現場にぶつかる
十一　「協同謀議は空中楼閣」
十二　松川事件の背景
十三　真夜中の列車転覆
十四　「警察におどかされて嘘を」
十五　「死刑十」の一審求刑
十六　二審でも「死刑四」
十七　作家広津、宇野らの登場
十八　「守る会」・松対協・大行進
十九　「諏訪メモ」最高裁へ
二十　「真犯人の大男を見た」
二十一　無罪確定、だがまだナゾの数々
二十二　まだ続く松川問題
おわりに