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戦時児童文学論

サブタイトル1~10
小川未明、浜田広介、坪田譲治に沿って
編著者名
山中 恒 著
出版者
大月書店
出版年月
2010年(平成22年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
355,xip
ISBN
9784272520831
NDC(分類)
909
請求記号
909/Y34
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
索引あり
和書
目次

はじめに
 
第一章 未明・広介の登場まで
明治・大正期の児童文学
大正デモクラシーと「赤い鳥」
未明登場
浜田広介登場
 
第二章 昭和戦前期の児童文学
満洲事変
プロレタリア児童文学
坪田譲治登場と以後
国体原理主義
 
第三章 国家総動員法下の統制
日華事変の拡大
編集者にたいする要望
児童書統制の前触れ
指示要綱以降
 
第四章 軍国児童書の増加
 
第五章 国民学校体制への呼応
 
第六章 未明・戦時下の航跡
 
第七章 広介・戦時下の航跡
 
第八章 譲治・戦時下の航跡
 
おわりに