図書センソウ ブンカシ000053890

戦争文化史 第16巻

サブタイトル1~10
文化史的に見た人類斗争の歴史 日清・日露戦争
編著者名
出版者
国際情報社
出版年月
1961年(昭和36年)5月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
99p
ISBN
NDC(分類)
209
請求記号
209/Se73/16
保管場所
閉架一般
内容注記
年表:巻末
和書
目次

表紙 日清の黄海海戦(錦絵)
 
原色版 絵で見る戦争史
黄海の海戦
相争うアジア
北白川宮の台北入城
天下分け目の日本海
満州軍総司令部の奉天入城
 
本文
日清紛争の起り―あいまいな琉球の立場―
 
日清戦争の導火線―朝鮮問題―
独立国か属国か―相つぐ朝鮮政変―
近代化へまっしぐら―戦争前の国内情勢―
露皇太子を斬る―大津事件―
敵は清国にあらず―日清戦争のはじまり―
 
最初の勝利―豊島沖の海戦―
「眠れる獅子」の抵抗―牙山・成歓の戦い―
運命の八月一日―宣戦布告―
一日で陥ちた最大の拠点―平壤の戦い―
オフセット 樺太の境界
〃〃 玄武門は近い―平壤の戦い―
〃〃 日清講和会議
 
勝利への第一歩―黄海海戦―
旅順攻撃の足場―金州占領―
勝ちに乗じた日本軍―旅順攻撃―
 
陸と海から威海衛攻撃
揺らぐ老大国―下関講和条約―
 
三国干渉
日清戦の終止符―台湾占領―
オフセット 外国人を追いかえせ―北清事変―
〃〃 摩天嶺逆襲と旅順包囲戦
〃〃 旅順港閉塞
アジアに迫る世界の手
 
行きまどった排外運動―北清事変―
日英同盟と満州問題
戦争か平和か
 
国際舞台におどり出た日本
宣戦前にまず一戦―仁川・旅順口海戦―
2月10日・宣戦布告
出口なき旅順艦隊―旅順閉塞―
鴨緑江に対峙
得利寺附近の大規模な野戦
 
袋から逃げ出た露艦隊―黄海・蔚山沖海戦―
クロパトキンの名誉挽回ならず―遼陽・沙河会戦―
 
血の攻防戦―旅順港要塞攻撃―
カラー・グラビア 水師営の会見
〃〃 国をかけた大海戦―日本海海戦―
〃〃 火を吐く旗艦三笠
旅順陥落
 
運命かけた最後の決戦―奉天会議―
 
皇国の興廃この一戦にあり―日本海海戦―
拡がる領土―樺太占領―
血の日曜日―暴動と十月宣言―
捕虜は名誉の戦士
日本の譲渡で妥結―日露講和条約―
弔旗をもって迎えよ―日比谷焼打事件―
歓声にわく国内―勝利の凱旋―
オフセット 日露講和
くすぶる満州問題
風前の灯・韓国
国を失った民族―日韓併合―
明治は遠くなりにけり
 
戦争文化史第十六卷年表