図書CM 25ネンシ000053840

CM25年史

サブタイトル1~10
編著者名
全日本CM協議会 編/加藤 秀俊 監修
出版者
講談社
出版年月
1978年(昭和53年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
398p
ISBN
NDC(分類)
674.6
請求記号
674/Z3
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
CM年表(昭和26-51年):p[357]-383 年表参考資料:p384
和書
目次

コマーシャルの社会史(加藤秀俊)
CMと社会
CMのインパクト
CMの教育的効果
芸術としてのCM
風俗としてのCM
 
コマーシャルとマーケティング(小嶋庸靖)
プロローグ―マーケティングのたたかい
知らせればよい時代―マーケティング原論とCMの揺籃期(昭和二八年~三四年)
トライアル&エラーの時代―戦略的CMの原型(プロトタイプ)誕生期(昭和三五年~三九年)
戦略の洗練化と物量戦の時代―戦略的CMの発展期(昭和四〇~四四年)
感覚と質の時代―戦略的CMの成熟期(昭和四五~四八年)
商品と広告の融合の時代―戦略的CMの転換期(昭和四九~五一年)
 
時代と表現―話題のCMを追って(向井敏・山川浩二)
時代と表現―まえがきにかえて
時流を汲むことのむずかしさ
コロンブス列伝
草創期のコマーシャルソング
歌からコマソンへ
受難のテレビCM第一号
生CMのタレント像
「あ、きいてきた!」―大阪流CM作法(1)
「姓は尾呂内、名は南公」―大阪流CM作法(2)
人形アニメーションの金字塔―「ワ、ワ、ワ、ワが三つ」
「アンクルトリス」のデビュー
「ヴィックス」ではじまった集中スポット
楠トシエと弘田三枝子
五秒スポットの「見出しことば」
「低俗」CM論議―おめえヘソねえじゃねえか
映画スターとビタミン剤CM
リラックスする生CM
商品情報CMの消長
「イエイエ」の華麗な登場
コマソンからふたたび歌へ
若者のフィーリング
映像こそすべて―「サンアップ」のカメラワーク
あこがれのヨーロッパ―「ジャルパック」と「ネスカフェ」
「ポップワード」旋風―「はっぱふみふみ」
「オーモーレツ」の波紋
時代志向のテーマ化―「モーレツからビューティフルへ」
「どういうわけか、男は黙って…」
チャールズ・ブロンソンとアラン・ドロン
アプローチの変遷―「ガンバラナクッチャ」の場合
「アンアン」風女性像
OLの生活と意見―「ふりむかないで」
狐狸庵先生の日常
スターの「マイホーム」化
フィクションCMの浮上
「ハッピー」という意匠
クイントリックスの時ならぬヒット
「教養講座」風コマーシャル
「雁風呂」の情緒
「うしろ姿」の主張
外人スターCMの新風
「長い道」の今日性
「受け手」か「買い手」か―ACC・CMコンクール私見
 
外国のCMと日本のCM(内藤俊夫)
はじめに
アメリカのテレビCM小史
日本のCMへの影響
外国のCMと日本のCM
 
CMとライフスタイル(西村五洲)
人間をはかるモノサシ
ライフスタイル分析
マスコミの顔
CMとライフスタイル
九本のCM各論
むすび
 
CM年表(昭和二六年~五一年)
 
資料
 
資料提供 足立浩一/味の素/尾張幸也/大塚製薬/河合仁四郎/川勝久/栗林一幸/河野修/城島静也/鈴木忠昭/
電通/電通映画社/東北新社/日本天然色/久保保夫/藤本倫夫/ブレーン誠文堂新光社/文明堂/ヴァンヂャケット/
南英四郎/森永製菓/矢野朝光/山形弥之助/読売広告社/渡辺企画/相見利嗣/小幡章/大橋静雄/菅玄助/関野隆一/竹馬実
ACC CM史刊行委員会 加後亀博・今泉武治・神林伸一・清水保二・椎橋勇・白藤正隆・新橋重夫・角南浩・高島小三郎・長島喜一郎・宮沢明・渡辺孝雄
装幀/辻村益郎