図書CM グラフィティ000053833

CMグラフィティ 第2集

サブタイトル1~10
ブレーン 別冊 テレビ25年の記録
編著者名
山川 浩二 編
出版者
誠文堂新光社
出版年月
1980年(昭和55年)4月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
208p
ISBN
NDC(分類)
674.6
請求記号
674/Y27/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

昭和四十五年
CMフロイト派宣言〈週刊文春〉
CMが持つ映像以上の問題(岡本博)
チラリその瞬間〈アサヒ芸能〉(宇野昭)
コワーイ顔が5つ〈報知新聞〉
いやねえ!またはだか〈朝日新聞〉
フジ三太郎(サトウサンペイ)
CMってなァに?〈読売新聞〉
野球ケンが〝最悪〟〈東京新聞〉
テレビと人間(遠藤周作)
感覚効果だけに走るCM(河北倫明)
〝目に見えるもの〟への不信(大前正臣)
「…もあるでよ」流行(CM小僧)〈報知新聞〉
七〇年代を生きるCMプランナー〈週刊朝日〉
対談・30秒にかける知的ビジネス(大宅壮1・西尾忠久)
よみうり寸評〈読売新聞〉
流行語『ビューティフル』その意味するものは?〈東京新聞〉
天声人語〈朝日新聞〉
相変わらず奥様(CM小僧)〈報知新聞〉
いま話題のTVコマーシャルを採点する(竹村健一・片山龍二・島崎保彦・川勝久・石川弘義・下重暁子)
あのお中元CMどうやって作ったの?〈女性セブン〉
 
昭和四十六年
キキかたが違います〈日刊スポーツ〉
脱CM シラケさせずに視聴者とらえる〈報知新聞〉
ドンファンとしてのCF(草森紳一)
口説く〈朝日新聞〉
広告CMから情報のCMへ(佐怒賀三夫)
CM戦場の勇者たち(仁木悦子)
聴覚か視覚か(CM小僧)〈報知新聞〉
平和と悲惨と(CM小僧)〈報知新聞〉
新劇人テレビCM選手(玉川一郎)
巧まざるユーモアに転化(CM小僧)〈報知新聞〉
〝タレント〟とは何か〈朝日新聞〉
工夫がほしい〝漫才スタイル〟(CM小僧)〈報知新聞〉
サエてるCMを作ってドバーと稼ぐ〈平凡パンチ〉
CMのウソ(今日の問題)〈朝日新聞〉
復活する放浪のモチーフ(岡本博)
テレビCM雑感(佐怒賀三夫)
テレビ文化(あすへの話題)(山種富治)
〝人間回復〟路線のテレビCM(山本明)
わが友コマーシャル(江崎誠致)
フィーリングと言葉(五木寛之)
首都決戦 そのイメージ戦略〈読売新聞〉
テレビコマーシャルについての妄想(今野勉)
なんでもベスト10 CM(赤塚行雄・鹿追義彦・中原弓彦・真鍋博・和田勉)
現代名ぜりふ尽し(赤塚行雄)
 
昭和47年
CMの曲り角㊤㊦〈東京タイムズ〉
甘味が足りない〝酒屋一同〟(CM小僧)〈報知新聞〉
罪だよヤマちゃん〈東京新聞〉
13年ぶりに再会した鎌倉の土屋さん〈週刊TVガイド〉
CMに見る現代世相(5)(中屋秀二)
テレビCM異変〈毎日新聞〉
CMノコピーひんぱんに登場〈読売新聞〉
娘(ヒロイン)の恋に親父(NHK)ニガイ顔〈日刊スポーツ〉
パーソナルな語り口(CM小僧)〈報知新聞〉
CMの裏側 内部からの告発 5分番組の中身 スポットの功罪 ゆがむ番組 米国の動き 〈朝日新聞〉
今日の映像(野坂昭如)
番組よりも一歩先に年鑑(CM小僧)〈報知新聞〉
広告には共感がいる(梶祐輔)
CMと現代人(川上宏)
盛者必衰(CM小僧)〈報知新聞〉
映像・言語の氾濫(栗田勇)
CMに生きる三枚目修業〈朝日新聞〉
映像はきれいでよいのか(鈴木志郎康)
テレビ芸(富岡多恵子)
スポンサーのCMも忘れず〈週刊朝日〉
CMこの一年〈報知新聞〉
 
昭和四十八年
オモチローイそっくりさん〈プレイボーイ〉
パロディー風CM〈朝日新聞〉
声の主でてこい〈報知新聞〉
雑記帳〈毎日新聞〉
虚を超えたリアリティー(篠山紀信)
余録〈毎日新聞〉
テレビ即!コマーシャル文化(破調)〈中日新聞〉
テレビタレントとは何か(佐怒賀三夫)
人気作家の人気の秘密〈朝日新聞〉
ニヒルな塩味〈東京新聞〉
今日の映像(なだ・いなだ)
CMのサバケぶりに共感(破調)〈中日新聞〉
美人でなくてもOK〈ヤングレディー〉
しらけるCMいただけない(破調)〈中日新聞〉
「のんびり行こうよ」破産〈朝日新聞〉
CM三角大福(和田誠)
『猛烈』衰え『自然』はびこるCMソング〔対談〕野坂昭如・桜井順
CM之責任〈読売新聞〉
テレビ媒体の効用とその限界(中根千枝)
なぜか?うけてるTV最悪CM集〈プレイボーイ〉
ガンバロウぜCM(CM小僧)〈報知新聞〉
映像世代の思考法(佐藤忠男)
広告の微笑(岡田芳郎)
もててます〝奥さん〟〈東京新聞〉
CM界も巻き込んだ〝石油危機〟〈週刊TVガイド〉
TVコマーシャルは風俗ゲリラか(赤塚行雄)
 
昭和四十九年
〝シラケ時代〟に苦吟するテレビCM戦線〈週刊朝日〉
火曜サロン(志賀信夫)
逃げ腰では困るCMの制作(破調)〈中日新聞〉
研ナオコの顔がいまモテる秘密〈サンデー毎日〉
CMから選んだブラウン管の美女〈週刊文春〉
ブスアホタレの典型・研ナオコ〈噂〉
いま評判!傑作テレビCM〈女性自身〉
にくめない丸顔はCM向き?(破調)〈中日新聞〉
CMもまた愉し(大橋恭彦)
〝場違い〟が惜しい啓発CM(破調)〈中日新聞〉
不況の時は喜劇がはやる(破調)〈中日新聞〉
不況CM衣替え〈読売新聞〉
日本人だ、ざまあみろ〈週刊朝日〉
天声人語〈朝日新聞〉
時代を映す対話形式のCM(破調)〈中日新聞〉
CM「クイントリックス」における美学と坊屋三郎の研究〈週刊読売〉
それはいえる!やはり大半がCM育ち〈日刊スポーツ〉
CMがテレビを支える〈朝日新聞〉
ブラウン管の中の《原ふるさと》(今野勉)
欲求不満を生かす闇の仕掛人〈週刊朝日〉
人気がありすぎてオクラになったCM〈噂〉
週刊朝日が選んだ’74年CMお騒せ5〈週刊朝日〉
「CMの二十年」で何を忘れていたか?〈週刊朝日〉
 
昭和五十年
『面白半分』歴代編集長テレビを語る(1)(3)(吉行淳之介・開高健)
道化師としてのテレビ(井上ひさし)
フジ三太郎(サトウサンペイ)
オヨヨ!!最近バカ受けはやり言葉〈夕刊フジ〉
クイントリックス―マスコミ拡散史〈ブレーン〉
〝ダジャレCF〟の根は深い(淀野隆之)
アイデアに詰まってダジャレCM流行〈朝日新聞〉
フジ三太郎(サトウサンペイ)
あなたも日本人になれる(寺山修司)
「欲ばり机」という日本文化(ヤン・デンマン)
新幹線CMストップ〈読売新聞〉
天声人語〈朝日新聞〉
こもんせんす・幻滅を売る広告(江藤惇)
CM〝男〟の対決〈毎日新聞〉
CM映像600〈サンデー毎日〉
私が選ぶ〝傑作CM〟ベストスリー
 桜田順子・坊屋三郎・三遊亭円歌・山口淑子・近藤啓太郎
 宮下順子・露崎元弥・山口敏夫・大竹省二・東海林さだお
 坂田寛夫・田中真理・川上源太郎・山口洋子・小森和子
ヌードってそんなに気持ちいいの?パルコさん〈週刊サンケイ〉
〝差別CM〟やめます〈朝日新聞〉
サンケイ抄〈サンケイ新聞〉
天声人語〈朝日新聞〉
フジ三太郎(サトウサンペイ)
ちかれたびー 秋田県人怒り日本中笑う〈週刊読売〉
金を喰うガラクタおもちゃ箱(井上ひさし)
意見・異見・NOW(河本三郎ほか)
テレビCM なぜなぜ25問〈週刊平凡〉
アメリカ流?説明だけのCM(破調)〈中日新聞〉
一つ当たれば右へ習えのCM(破調)〈中日新聞〉
独自の「芸術領域」切り開くCM〈朝日ジャーナル〉
幻想から幻滅へ〈日刊ゲンダイ〉
週刊朝日が選んだ’75年CMお騒がせ5〈週刊朝日〉
 
昭和五十一年
人気TVコマーシャルどっきり内幕全公開〈週刊明星〉
〝チャレンジCM〟人気上昇〈読売新聞〉
買いドク意識引き出す明快なイメージ〈報知新聞〉
ことばのファッション(宗佐近)
ああ、スポンサーつきのタレントたち〈女性自身〉
個人史と重なるCM(石川弘義)
テレビCMの役割と効果(佐怒賀三夫)
ウソかマコトか紙一重(志賀信夫)
アサッテ君(東海林さだお)
CMお国ぶり㊤㊥㊦(向井敏)
アサッテ君(東海林さだお)
外国人主婦の見たニッポンのテレビCM評〈朝日新聞〉
海外でのCMづくり スタッフに大物起用〈サンケイ新聞〉
外人テレント・ブームのCM界〈毎日新聞〉
アサッテ君(東海林さだお)
76風俗 ことば(赤塚行雄)
週刊朝日が選んだ’76年CMお騒がせ5〈週刊朝日〉
ドラマよりおもしろいテレビCMのズッコケぶり〈日刊ゲンダイ〉
 
昭和五十二年
テレビCM評判記〈サンデー毎日〉
あの「イワテケン」を生んだ松下CM誕生の内幕〈週刊朝日〉
〝15秒の笑い〟定着〈報知新聞〉
サービス精神(藤久ミネ)
軒を借りてCMを撮る(天野祐吉)
「ちかれたびー」に「がんばんべー」(稲垣吉彦)
月給トリとは面白い タテロなんてエッチ〈報知新聞〉
カンサイ抱腹絶倒キョーカイ〈週刊朝日〉
ご覧の通りでして〈週刊朝日〉
こちら〝在位〟10年〈週刊朝日〉
人気CFの妖しげな美女たちの素顔〈日刊ゲンダイ〉
アメリカ人のユーモアを垣間みたカーターそっくりさんの予期していた波紋〈週刊朝日〉
野坂パロディーが効く(CMあらかると)〈報知新聞〉
3時間と3分間(藤久ミネ)
タレントの〝事情〟で泣き笑い(CMあらかると)〈報知新聞〉
松崎しげる、新井満、しばたはつみの歌謡曲なぐりこみ大作戦!〈週刊平凡〉
あなたがすぐ思い出すテレビCMは?〈アサヒカメラ〉
写し出す世相の変遷(CMあらかると)〈報知新聞〉
 
昭和五十三年
「PL〈ピンク・レディー〉現象」の全秘密〈週刊朝日〉
ピンク・レディー商品一覧表〈週刊平凡〉
ピンク・レディーは何故はやるのか(藤竹暁)
フジ三太郎(サトウサンペイ)
春CMもコロモ替え〈東京新聞〉
活力ある群衆は押しつけがましさをきらう(岡本博)
日常文化にひそむ前衛性(尾崎秀樹)
文学と広告〈東京新聞〉
鼎談書評『紋章だらけの王国』(丸谷才一・木村尚三郎・山崎正和)
大相撲〝CM場所〟番付〈サンデー毎日〉
あんたが主役(稲垣吉彦)
開放性と閉鎖性(西尾幹二)
杉山登志の思い出〈報知新聞〉
二十年…思い出に酔いました〈朝日新聞〉
人気集める化粧品の『テレビCM展』〈日刊スポーツ〉
CM規制、酒類は夜九時以降に〈朝日新聞〉
テレビと子ども5(片岡輝)
CM雑記帳 ’78総集篇〈夕刊フジ〉
快調イメージソング〈夕刊フジ〉
女性の敵〈毎日新聞〉
小さな親切・大きなお世話(天野祐吉)
CMの効果(藤竹暁)
サンケイ抄〈サンケイ新聞〉
参った!参った!カッコつかぬVサイン〈東京新聞〉
商魂接近!宇宙CF〈報知新聞〉
テレビとコマーシャル(花村仁八郎)
好日〈報知新聞〉
不思議な街の魔法使い〈アサヒグラフ〉
『お知らせ』のもの申す〈東京新聞〉
イメ・ソンの圧倒的支配に終わったCF’78〈週刊朝日〉
長い目で自分を築く〈朝日新聞〉
鈍化する衝撃力(向井敏)
 
付・昭和五十四年
CM雑記帳・〝感度〟この一年〈夕刊フジ〉
表現された現実(落合惠子)
山藤章二のブラック〝アングル〟(山藤章二)
民放番組の新しい方向(TV週評)(佐怒賀三夫)
あとがきにかえて
索引