図書ゲンヨウシャ フウイン サレタ ジツゾウ000053714
玄洋社・封印された実像
サブタイトル1~10
編著者名
石瀧 豊美 著
出版者
海鳥社
出版年月
2010年(平成22年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xi,335,66p
ISBN
9784874157879
NDC(分類)
361.65
請求記号
361.65/I81
保管場所
閉架一般
内容注記
『玄洋社発掘』増補版(西日本新聞社 1997年刊)の改題改訂 参考文献:p325-330
和書
目次
まえがき
I 今なお、虚像がまかり通る玄洋社
II 玄洋社発掘 福岡近代史のある断面
はじめに
民権の嵐
たぎる熱気
民権と国権
向陽社秘話
北陸遊説
ある記録
不遇の生涯
『明治血痕集』
植木の『民権自由論』
無名の青年
外国人講師
向陽義塾
牛耳をとる
正倫社
愛国社大会
九州派
共愛会成立
私設民会
県会と筑前共愛会
国会の開設建白
伊藤文書
条約改正
北海道月形村
玄洋社設置届
明治十二年成立
強進社
パイオニア
草莽の留学
草の根
私擬憲法
民衆の文明開化
百年祭
政党観
改進漸進
九州改進党
烈士たち
義勇軍計画
秋瑾女士
箱田六輔の死
素封家
文豪日南
九州鉄道建設
帝国の権理
選挙干渉
比良松事件
民党と吏党の逆転
「名槍日本号」
金玉均暗殺
天佑俠
東学党支援
閔妃事件
開戦前夜
満州義軍
ゲリラ隊
中国革命同盟会
中江兆民と頭山満
木鐸
明道館と和田三造
戦時宰相論
玄洋社に解散命令
【玄洋社の沿革】
III 玄洋社史の周辺
頭山満と玄洋社 その封印された実像
『近世快人伝』と奈良原至
選挙干渉と杉山茂丸
総長室にかかる孫文の書
孫文と福岡 生誕一三〇年に寄せて
五十二年後の決算 財団法人玄洋社「解散」に思う
中野正剛「戦時宰相論」と発禁処分
【資料①】孫文と福岡
【資料②】「玄洋」創刊号(昭和十年六月一日)
【資料③】玄洋社関係史跡一覧
参考文献
初出一覧
あとがき
【資料④】玄洋社社員名簿
人名索引