図書オキナワセン ト ミンカンジン シュウヨウジョ000053712

沖縄戦と民間人収容所

サブタイトル1~10
失われる記憶のルポルタージュ
編著者名
七尾 和晃 著
出版者
原書房
出版年月
2010年(平成22年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
358p
ISBN
9784562046614
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/N48
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p353-355
和書
目次

プロローグ
 
第1章 太平洋の収容所
B29と「リトル琉球」の残影
断罪
鉄条網の中の街
運営状況
米軍の壮大な実験場
滑走路の記憶
無言の贖罪
戦争がなければ…
 
第2章 カンパンの村
北部ヤンバル(山原)
焼き消された村の記憶
村(アザ)と戦争
記憶の隘路
遠征と擬制
土地本来の秩序
南から北へ
「忌みの世」
 
第3章 もうひとつの特殊部隊
フーヴァー研究所の使命
マイノリティレポート
沖縄収容所、記録の謎
出稼ぎと移民の血
自立した経済圏へ、という作戦
第二七師団日系二世の皮肉
沖縄戦下の大和兵士
分類から漏れた歴史
 
第4章 それぞれのバックナー日記
名もなき草
上空の戦闘機、地上の苦悶
敵は上陸した、貴様らは各々の行動をとれ
降参旗の先の収容所
収容されたオキナワン
今日の食糧、明日の作業
アメリカ世(ゆー)の秩序
東洋的宿業
破壊された何かを復旧せよ
 
第5章 涙の道
北部ヤンバルへの疎開
疎開事業所通達
沖縄の終戦はいつか
山狩りと死の行進
男たちのカンパン、女たちのカンパン
収容所生活
戦時下の村(アザ)
復興期と帰村計画
解放の先
 
エピローグ
 
参考文献
 
謝辞