図書目録テイコク ニホン ノ ボウクウ タイサク資料番号:000053669
帝国日本の防空対策
- サブタイトル
- 木造家屋密集都市と空襲
- 編著者名
- 黒田 康弘 著
- 出版者
- 新人物往来社
- 出版年月
- 2010年(平成22年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 358p
- ISBN
- 9784404038609
- NDC(分類)
- 391.38
- 請求記号
- 391.38/Ku72
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 参考文献:p351-358
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
第一章 大震災と都市改造
大震災と大空襲―被害の共通性と危険性の認識
関東大震災の都市改革
住宅の不燃化対策
不燃都市と防空都市―建築家はどのように考えていたか
第二章 防空論
未来戦記の流行と水野広徳
桐生悠々と信濃毎日新聞
軍部の防空観
防空法の制定
第三章 民防空はどのように進められていたか
民防空の推進
軍と内務省の関係
大日本防空協会
東京市の防空都市計画
資料
第四章 政府の姿勢の変化と防空の実態
『週報』に現れた政府の姿勢の変化
対米開戦前年の防空不安
第五章 民防空のための施策
木造家屋の防火改修
消防対策
防空壕に関する施策
第六章 空襲情報と疎開
国民は空襲についてどの程度知らされていたか
膨大な犠牲者を出したのはなぜか
資料
第七章 問題はどこにあったか
軍防空担当者の見解と情報
東京下町の空襲
民防空に関する内務官僚の証言
言論の統制
おわりに
参考文献
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