図書ゲンバク ト サンジュウネン000053620
「原爆」と三十年
サブタイトル1~10
編著者名
秋月 辰一郎 著
出版者
朝日新聞社
出版年月
1975年(昭和50年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
244p
ISBN
NDC(分類)
915.9
請求記号
915/A38
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
まえがき―三十年回顧―
体験
人間愛に彩られた戦いの終わりの一週間―平和への道ここに開く―
原爆下の長崎の医師たち
証言
原爆被爆の実態を語ることこそ私たちの義務
消えてゆく人間資料
もう一度あの歴史の暗点の中へ
死の町、爆心地五百メートル
消滅した町と人を求めて―原爆復元・ナガサキ方式―
地図の上の墓標―原爆投下から復元地図作成まで―
原爆は風化したか―実態は当初から不明―
人間の破壊
「長崎の証言」をなぜ続けるか(講演)
ワシントン公文書館―被爆資料をたずねて―
原爆資料の意義―返還原爆資料写真集に寄せて―
原爆資料を求めて―資料保存の日米間の格差―
被爆三十年の思い
感想
被爆医師の二十二年
ふたたび統一を
浦上は原爆を知った
『炎の中から』(被爆衛生兵の証言)を読んで
『被爆二世』に思う―広島記者団『被爆二世』刊行委編に寄せて―
フランスの同業の友へ
「マンハッタン計画」を読んで
受賞と私の仕事―日本医師会最高優功賞―
吉川英治賞文化賞受賞に思う
原爆を想いつつ(わが家の夕めし)
このごろ、ラロック証言に思う
追悼
高原憲先生を偲ぶ
われら長崎原爆者―『田舎記者』を読んで
阿修羅のごとく逝きし福田須磨子さん(弔詞)
怨の女、福田須磨子さん―原爆詩人、被爆者、福田さんの死を悼みて―
祈り
私の発言―人に許す―
『あれの』耳鳴り
生命の支えを知る―死について、学生の質問と医学者の私の答え―
長崎の二十七年―一宗教者の証言―
短歌―折りにふれて―
秋月証言と長崎原爆三十年(鎌田定夫)