図書ゲンバク ガワラ000053615

原爆瓦

サブタイトル1~10
世界史をつくる十代たち
編著者名
山口 勇子 著
出版者
平和文化
出版年月
1982年(昭和57年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
255p
ISBN
NDC(分類)
319.8
請求記号
319/Y24
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

瓦が再現してみせた原爆
実験―原爆を再現する
瓦が気体になった
ぼくたちの原爆
ヒロシマ・ナガサキを「体験」する
熱量計算―三・〇×一〇の一二乗カロリー
核兵器廃絶の若い仲間
にのしま
 
「その日はいつか」の詩にあるように
ヒロシマの風景
そしてわたしのヒロシマ
ほんとうのところを見極めて欲しい
 
高校生集会の高まり
原爆瓦までの道のり
歩み始めた高校生たち
高まり見せた高校生集会
「史樹ちゃんはわたしたちです」
 
平和ゼミナールで育つ高校生たち
無名戦士の碑
平和ゼミナールの授業
その日にこそ平和と民主主義を学ぶ
ヒロシマに生きる
 
ヒロシマの子どもたち
拠点
八木満喜男
 
初めて瓦を掘りあてたとき
片手落ちの広島
「あった!」
頭と心と体で学ぶフィールドワーク
突然の新聞記事
 
瓦のように溶かされたくない
アピール・ヒロシマの川を考えよう
初めての対市交渉
みんなの手で一枚でも多く
瓦のように溶かされたくない
 
各地に旅立つ原爆瓦
輪の広がり
世界につながる瓦発掘
「この瓦でヒロシマの願いを広めてください!」
瓦を守れ
 
はがき作戦
荒木広島市長殿
再び瓦発掘へ
市の計画
急速に盛り上がる瓦保存運動
 
ボタンを見つけた
四種のボタンが語る戦争と原爆
「だからなくさなければ、わたしらがやらなくては…」
「原爆さえなければ…」
自分の手でつかみとったもの
 
「昭和の歴史」研究グループ
特別講座―学習から自分の生き方を考える
ヒロシマのもう一面
青春のひとみを支えるもの
米軍機ファントム墜落
安保によって米兵は裁かれない!
女性である前に人間であれ
 
受ける平和からつくりだす平和へ
ヒロシマ―一九八一・八・六
ええことばっかりいって
“新天地”長崎へ
第八回八・六高校生集会
受ける平和からつくりだす平和へ
白いチョゴリの被爆者
吸収したものの重さ
「ぼくの弟も食べ物がなくなって死にました」
ずっと続く道
 
長崎研修旅行で得たもの
平和への初旅
子の怖さをいっぱいに広げよう
ヒロシマ・ナガサキの瓦で友情と平和を
平和ゼミの感覚だけで考えてはいけない
若者は若者らしい方法で
 
ノエルベーカーの手紙運動
ノエルベーカー卿との再会
ノエルベーカーの手紙
ノエルベーカー卿に瓦を渡した
 
原爆の証を消してはいけない
第三回対市交渉
こっちの力を大きくすることだ
 
げんばくがわらをほりました
すすむ発掘運動と交流
現実と理想が一体化されない不安
げんばくがわらをほりました
一〇フィートフィルムカンパ
お供養して下さい
 
平和への願いが市を動かした
「ぼくはかわらをすててはいけないと思います」
平和への願いが市を動かした
最後の原爆瓦発掘
 
原爆瓦モニュメントの土台の重さ
かわらおばさん
あの平和公園はきれいすぎる
安田女子高校社会科学研究部の場合
出会いのすばらしさ
原爆瓦前史―故田辺勝さんのこと
 
アリス・ハーズ賞受賞
アリス・ハーズ賞
生に向かって先頭に立ってください
生命が未来を持つように
実践を通じて学ぶこと
高校平和ゼミの意義深さ
 
原爆瓦のモニュメント建設へ
建設募金一番乗り
原爆の子の像
第二の原爆の子の像建設にむけて
平和のためのモニュメント
街頭行動へ
世界の歩みの中の原爆瓦発掘
 
各地の高校生平和ゼミ“出航”
被爆体験継承の役目を担って
神奈川でも
長崎でも
呉でも
埼玉でも
 
平和の記念碑を
相つぐ募金と手紙
小学生たちの奮闘
ヒロシマの心を世界に
第五回平和ゼミナール
別れと出発の季節
もどらぬ風
平和教育“戦士”の新しい門出
平和は待つものではない、つくりだすものだ