カラー版日本の詩　３

●カラー
旅上（朔太郎）
かもめ（犀星）
馬車の中で（朔太郎）
公園の椅子（朔太郎）
春の寺（犀星）
犀川、砂丘の上（犀星）
秋くさ、首夏、孤獨（春夫）
山なみにとほに（達治）
甃のうへ（達治）
サーカス（中也）
汚れっちまった悲しみに…（中也）
少年、今この庭に（達治）
春と赤ン坊（中也）
老いたるえびのうた（犀星）
はる（犀星）
言葉なき歌（中也）
　
●グラビア
漂泊者の歌（朔太郎）
晩秋、歸郷（朔太郎）
大渡橋（朔太郎）
しぐれに寄する旅情（春夫）
遠き山見ゆ（達治）
都會の川（犀星）
かへる日もなき（達治）
命つたなき（達治）
師よ、萩原朔太郎（達治）
馬車（達治）
寂しき印度人（犀星）
頑是ない歌（中也）
骨、お道化うた（中也）
一つのメルヘン（中也）
冬の長門峡（中也）
古代土器の印象（中也）
切なき思ひぞ知る（犀星）
　
●本文
夜汽車（朔太郎）
女よ、金魚（朔太郎）
洋銀の皿（朔太郎）
竹、竹（朔太郎）
天景、悲しい月夜（朔太郎）
蛙よ、薄暮の部屋（朔太郎）
群集の中を求めて歩く（朔太郎）
靑猫（朔太郎）
憂鬱な風景（朔太郎）
蒼ざめた馬（朔太郎）
蝶を夢む（朔太郎）
大井町（朔太郎）
中學の校庭（朔太郎）
小出新道、廣瀬川（朔太郎）
小景異情（犀星）
旅途（犀星）
流離、夏の朝（犀星）
ふるさと、寂しき春（犀星）
櫻と雲雀（犀星）
砂山の雨（犀星）
魚とその哀歡（犀星）
小曲、月草、秋思（犀星）
わかれ、秋の終り（犀星）
街にて、とくさ（犀星）
朱の小箱（犀星）
逢ひて來し夜は（犀星）
靑き魚を釣る人（犀星）
永遠にやって來ない女性（犀星）
犬吠岬旅情のうた（春夫）
嫁ぎゆく人に（春夫）
感傷肖像、うぐひす（春夫）
海の若者、晝の月（春夫）
春の岬、乳母車（達治）
雪、湖水、村（達治）
池に向へる朝餉（達治）
蟬（達治）
友を喪ふ（達治）
鹿、鉄橋の方へ（達治）
訪問者、草千里浜（達治）
南の海（達治）
涙（達治）
桐の花（達治）
海、貝殻、鷗どり（達治）
この朝（達治）
志おとろへし日は（達治）
朝の歌（中也）
宿酔、盲目の秋（中也）
妹よ、みちこ（中也）
無題（中也）
山羊の歌（中也）
含羞（中也）
春の日の歌
解説（会田綱雄）
略年譜