図書キカンジュウカ ノ シュショウ カンテイ000053577
機関銃下の首相官邸
サブタイトル1~10
二・二六事件から終戦まで
編著者名
迫水 久常 著
出版者
恒文社
出版年月
1964年(昭和39年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
xi,316p,図版[8]p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Sa43
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序
第一部 二・二六事件とその前後
雪あかりに光る銃剣
遠き地鳴り
岡田内閣の成立とその苦悩
十一月事件
首相は無事か
防弾チョッキを着こんで
一刻も早く安全地帯へ
戒厳令発令
ただ一人官邸に
虎口を脱す
松尾大佐の最期
生きられるだけは生きよう
一挺の拳銃
憲兵の場合
異状ありませんか
いよいよ脱出
棺の主
総理の参内
総理は生きていた
叛軍の将校に敬礼する奴があるか
断乎、叛徒の鎮圧を期す
生死をこえて
火を噴かない機関銃の下に
第二部 終戦への苦悩
若烹小鮮
戦勢日に非なり
マリク大使を打診
宮城はまだ炎を上げて燃えている
国力の真相と世界の情勢
国体ということ
最後の帝国議会
議場は大混乱
陛下のお言葉
大事の前の小事
ポツダム宣言
微妙な段階
原子爆弾落つ
ソ連の参戦
聖断くだる
サブジェクト・ツー
抗戦派最後の努力
全員は、みな泣いた
八月十四日午後十一時
機関銃ふたたび火を噴く