図書目録マンシュウ ダイサンビャククジュウロク ブタイシ資料番号:000053555

満洲第三九六部隊史

サブタイトル
国境守備隊の記録
編著者名
中条 優一 編集
出版者
満洲第三九六部隊史刊行委員会
出版年月
1982年(昭和57年)3月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
508p,図版[16]p
ISBN
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/N34
保管場所
閉架一般
内容注記
布装
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

発刊のことば
 
部隊史の発刊によせて(旅団長・鬼武五一)
 
部隊史の発刊によせて(副官・高森強)
 
序(第二中隊長・桜井秋雄)
 
第一部 創設時代
国境守備隊編成前の関東軍
第一国境守備隊編成表
三九六部隊の編成から終戦まで(中条優一)
守備隊創設時代(木越二郎)
三九六部隊の当初(佐々木善雄)
北支から国境守備隊へ(山崎房吉)
私の軍隊手牒から(勝山忠二)
砲兵隊編成当時の想出(村松道平)
工兵隊の編成(熊谷長治)
思い出あれこれ(菊池正衛)
私の軍隊手帳より(伊佐治冬至夫)
 
第二部 国境守備の日日
国境守備隊編成後の関東軍
各部隊長の訓示(伊之坂盛孝)
特異の思い出(林六郎)
特任監視哨(山田実)
三九六部隊の思い出(石黒竹治郎)
不時着した友軍機(山崎幸雄)
三九六部隊の思い出(林且弘)
寸想(杉戸正男)
国境の思い出(紫芝保寿)
果しない思い出(黒木圭三)
私の軍歴(春日源助)
西側高地の思い出(江尻行雄)
向地視察班をあとにして(桜田武司)
監視隊の思い出(鈴木新一郎)
痛寒(今泉昭)
東門監視隊の思い出(長谷川正年)
三九六部隊を語る(中条優一)
三岔口雑感(中条優一)
国境の反逆(荻野時雄)
日ソ開戦前の関東軍
三岔口方面の不時着機について
 
第三部 戦闘
ソ連の対日宣戦布告から関東軍の終焉まで
独立混成第一三二旅団戦闘概要(中条優一)
独立歩兵第七八五大隊の戦闘概要(岩下元広)
極東ソ軍の対日進攻作戦考案の概要
東綏陣地日ソ戦の思い出(佐々木忠義)
機関銃中隊奮戦記(永井隆雄)
機関銃中隊の最後(小西義男)
東寧方面日ソ戦の思い出(鬼武五一)
将校斥候(安田敏男)
南高安村への斥候(長谷川正年)
開戦から終戦へ(桜井秋雄)
敗走の断片(黒田清)
ソ連軍戦車に追われて(尾形茂)
部隊最後の衛兵(松田悌次)
大喊廠の道は遠かった(田巻幸雄)
不思議な特別任務(布施俊雄)
私の軍隊日記(中条優一)
 
第四部 特別寄稿
飯田軍曹司令部への連絡のため出発(三田金作)
敵中突破、四日間の伝令行(佐野宗作)
国境監視哨全滅(菱沼仁三)
雑感「三岔口」(菱沼仁三)
 
第五部 三九六部隊をあとにして
三九六から昭南島へ(堀内正三郎)
三九六部隊をあとにして(黒川正人)
東寧方面砲兵隊部隊の編成(佐山捨哉)
千島からシベリヤへ(喜多駿一郎)
三九六部隊をあとにして(高森強)
私の遍歴(福田芳弥)
四年十ヶ月の軌跡(中村子之吉)
第百二十四師団砲兵隊の戦闘(瀬戸公平)
関東軍と開拓団(桑内健一)
穆稜の戦闘(高桑栄作)
 
第六部 資料編
西側高地偵察班勤務要綱
服務規程
各隊の兵器及員数並びに陣地見取図
将校准士官下士官職員表
幹部職員編成表
関東軍編成表
日本陸軍各種火砲等
懐しの軍歌
あとがき
 
◎満州第三九六部隊留守名簿
 
◎会員名簿

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