広東警備誌独歩６８は征く

序文　太田（紀）部隊　元副官　佐川正秋
序文　太田（紀）部隊　元本部書記　兼近喜一
序文　太田（紀）部隊　元兵士　清水庄作
独歩６８は征くに寄せて　著者石田慶信
独立歩兵第六十八大隊行動及び警備勤務経過図
南支派遣軍軍歌
独立歩兵第六十八大隊隊歌
独立歩兵第六十八大隊歴代幹部氏名表
独立歩兵第六十八大隊の編成
広東戦線警備隊巡りの経過
広東の地誌に白蘭と茘枝
学者部隊長太田紀一中佐の横顔
はじめて新会警備隊となる
兵站警乗の欽県警備隊
デルタを征く容奇警備隊
陳穂洲将軍を偲ぶ
西江守る九江警備隊
晴れて広東中央警備隊となる
大東亜戦争に突入した九龍警備隊
挺身攻撃隊の教育から学んだもの
共産匪と対峙する西貢分遣隊
陣地構築の香港島守備隊
嗚呼終戦歴史変換の瞬間よ
プリズナNo.１８６５それた私の俘虜番号
裁かれた大澳島事件
共産軍に投降を薦めらる
俘虜収容所内の反乱
海賊根性の英国兵
虜囚にも詩と句はあった
交換部隊長となり一、〇〇〇人の陸海兵士を救う
民主新聞と流言飛語
土匪の深なさけ
誇り高きインドの友よ
部落の兵士
軍隊の中の事務室
現役下士官の大恋愛
広東に散った白蘭の花
三等郵便局長と別離の盃
日華親善を地でいった男
香港足それは水虫
軍人生活よ左様なら
私を扶けてくれた戦友たち
ミステークの多かった私
独立歩兵第六十八大隊の英霊に捧ぐ祭文
附録
銃剣道の一考察
その時私は戒厳部隊の一兵士
火薬庫と幽霊
硬骨のパンチ
軍人の妻たるもの
三八式歩兵銃
喇叭の哀感と兵隊小唄
妙高という仇名の戦友
不幸を背負った男
嗚呼我が戦友
今草稿を終わって